登記申請書類が簡単に作成可能、AI-CON登記を試してみたので手順メモと考察
最近は、士業がAIにとって代わられるといった説をよく目にするようになり、それを証明するかのごとく、これまで士業が独占していた業務に新たな企業・サービスが参入するようになってきました。 今回、株式会社の役員変更手続きをする […]
【2020年版】行政書士が代理で電子定款認証を行う際の申請用総合ソフト操作手順
以前、申請用総合ソフトを使用して行政書士が電子定款認証の代理申請を行う際の操作方法は記事にしていたのですが、それからずいぶん時間も経ち(以前の記事は2011年に書いたもの)ました。 以前の記事 登記・供託オンライン申請シ […]
法人の印鑑証明書は管轄外の法務局(登記所)でも印鑑カードで取得できるという話
印鑑カードを使った法人の印鑑証明書取得について。 ちょっとした小ネタというかメモ。 相変わらず日本はハンコ社会。特に法的に重要な場面では、実印と印鑑証明書が必要という状況が多いです。 実印の登録と印鑑カードの取得 個人の […]
大阪法務局でも平成27(2015)年1月からOCR用紙の配布が終了する様子
先日所用で谷町にある大阪法務局へ行った時のこと、待ち時間に暇だったので館内にあるパンフやチラシを眺めてるとこんな告知物を発見しました。 ちょっと抜粋。 OCR用申請用紙の配布の取りやめについて 大阪法務局 これまで、商業 […]
オンライン請求により登記簿謄本を管轄外の法務局の窓口で受け取る事は可能だという話
商業登記簿謄本をオンラインで請求する時のメモ。 不動産や法人などの一定事項を法務局の登記簿に記載する事を登記といいます。 これにより権利関係やその内容などが公示され、取引の安全が保護される事になるという仕様。 昔は登記の […]
定款を認証した後に間違いや修正があった時の対処方法(誤記証明書の発行や定款の再認証など)
株式会社の設立に際し、作成した定款を公証役場にて認証してもらう定款認証という行程があります。 定款とはその会社のルールを定めた規程集のようなものです。 これはただ作成しただけでは効力を持たず、公証役場での認証を受ける事に […]
印鑑証明書に異体字が含まれる氏名の人物が正字で法務局に登記されている場合の問題点的なもの
役所に提出する書類の記載事項の中で、非常に大事なものでありながらうっかりすると間違えがちなものに「字体の違う漢字」があります。 これは通常の文言ではあまり出てこないものですが、人の氏名や古い住所表記などによくみられます。 […]
古い昔の定款にたまに記載されている署名鑑というモノについて
新しく設立する会社の定款を作成するにはいくつかの方法があります。 主要な項目だけ決めておいてゼロから作成する事もあれば、すでに存在する会社の定款を元に改良を加えて作成する事も。 たまにあるのが、既存の古い会社の定款をモデ […]
役員変更手続きをほったらかしていたNPO法人の辻褄を合わすための議事録の作り方
株式会社やNPO法人などが法人として事業を続けていく際に、必ずしなければならない定期的な手続きというものがいくつかあります。 その手続きのうちの一つが「役員変更登記」。 役員とは株式会社でいえば取締役・監査役、NPO法人 […]
別紙(OCR用紙)に記載した登記すべき事項をFDやCD-Rなどの磁気ディスクで法務局へ提出する時の留意点など
会社の設立や変更などの登記申請にあたり、登記申請書に添付する添付書類の中で別紙(OCR用申請用紙)と呼ばれる書類があります。 これは法務局へデータとして登録する内容(登記すべき事項)を記載する書類です。この書類に記載され […]
資本金の払込みは定款作成日と定款認証日のどちらの後にすべきか人によって言ってる事が違う理由
新しく株式会社を設立するには一定の手順があります。 基本的には(発起設立の場合) 設立会社の内容決定 → 定款の作成、認証 → 資本金の払込み → 登記申請 だいたいこんな感じで説明されている士業の方のサイトが多いはず。 […]
定款に「署名押印」と記載されているが「記名押印」した議事録を登記申請の添付書類とした場合、申請は受理されるのか
結論を先に書いておきます。 定款に「署名押印」するようにと記載してあっても、「記名押印」した議事録を添付書類として提出すると大抵の場合登記申請は受理されます。 というように断言してしまうと、もしかして法務局によってはダメ […]