最近Let's note CF-N8を使うようになり、ひとつだけ不便だったのがマウスを接続した状態で同時にタッチパッドを使用する事ができないという点でした。
通常はほとんどマウスのレシーバーを挿した状態で使用していますが、場所を移動しながら使っている時などはさっとタッチパッドで動かせる方が望ましいです。
マウスのレシーバーを抜けばタッチパッドが利用できるようになりますが、すぐにというわけでなくレシーバーを抜いてからしばらく待たないといけません。
これは結構不便。
調べてみると、どうやら「USBマウスヘルパー」というユーティリティーにより制御されている動作のようです。
USBマウスヘルパーの設定画面でOn・Offを切り替えられるのかなと思って見てみましたが、表示以外は特に設定できる感じではなく、この機能を切るにはユーティリティーそのものをアンインストールするしかなさそうです。
そもそもOSをインストールした際に、途中で面倒になって内容を確認せずにドライバーやユーティリティーソフトを一緒にインストールしただけだったので、これを機会にアンインストールする事にしました。
でも何でこんな仕様になっているのだろうかとちょっと調べてみると、「マウスを接続している時に誤ってタッチパッドに触れてしまい、不便なのでタッチパッドを無効にしたい」という要望は結構あるみたいです。
自分自身はそのあたり全く不便と思った事はなかったので(そもそも他社製のパソコンはマウス接続してようが普通にタッチパッドを使えますし)、こんな要望もあるんだなと驚きでした。
ともあれ、無事USBマウスヘルパーをアンインストールして快適動作です。