今までRSSリーダーにはLivedoor Readerを利用していました。
特にこれがいいという理由があったわけではありませんが、なんとなく使い出してすっかり画面を見慣れてしまった事もあり、PC上では不満もなく非常に快適です。
しかしこのたびタブレット端末を使い出したことから少し困った事態が発生しました。
利用しているタブレットがLifeTouchNOTEなので、画面は基本的に横向きで利用することになります。
PCとデータを共有しようとAndroidタブレットでもLDreader(Livedoor ReaderのAndoroidアプリ)を使用するとこんな画面になります。
縦置きにしてもこんな感じ
Livedoor ReaderのAndroidアプリは、どうやら携帯向けのアプリを元にしているらしくタブレットの大きな画面には対応していません。
かなり見辛い表示になってしまいます。
一方GoogleリーダーのAndroidアプリであるGoogle readerは
このようにタブレット横置きにも普通に対応しています。
見た感じもPC版にかなり近いです。
そこでタブレットでも同じRSSリーダーを使えるように、せっかくの機会ということもありLivedoor ReaderからGoogleリーダーへと乗り換える事にしました。乗り換え手順は結構簡単です。
Livedoor readerからGoogleリーダーへデータの移行
Livedoor Readerからフィードデータをエクスポート
Livedoor Readerの管理画面右上の「設定変更」をクリック
データのインポート/エクスポートより「エクスポート」をクリック
デスクトップにでもexport.xmlを保存しておきます。
Googleリーダーへフィードデータをインポート
Googleリーダーの管理画面右上「リーダーの設定」をクリック
インポート/エクスポートタブをクリック
「ファイルを選択」をクリック
先程保存したexport.xmlを選択します。
アップロードをクリック
これで終了です。
取り込んだ最初は当然ながら未読フィードが大量に発生するので、とりあえず「すべてを既読」にしてから見やすくなるように変更していくといいです。
Livedoor Readerからフィードを取り込むと、全てのフィードがSubscriptionsというフォルダに収められます。そしてそれとは別にLivedoor Readerで使用していたフォルダにも分類して収められています。
つまりフィードによっては2つのフォルダに格納される状態となります。
このあたりが今ひとつ慣れないので、使いつつベストな状態に持って行けばよさそうです。ショートカットキーとかも覚えた方がいいかな?