今年の夏はやたらと暑いと思っていたらあっという間に終わり、そして涼しく過ごしやすくなったと感じたくらいでいつの間にか今年も残り数ヶ月となっていました。

この時期、毎年恒例行事なのが来年の手帳はどうしようか考えること。
書店や文房具屋さんにはだいたい9月頃から来年の手帳やカレンダーが売り出されはじめます。

文房具好きとしては結構眺めていて楽しい時期でもあったり。

Day 61 / 365 - Writing Scathing Notes
Day 61 / 365 - Writing Scathing Notes / xJason.Rogersx

過去にはフランクリン・プランナーほぼ日手帳能率手帳ファイロファックスなどを1年単位かヘタすると半年単位くらいで乗り換えるような手帳歴でしたが、ここ数年は特定の手帳で落ち着いています。

それはA5サイズの三つ折りシステミックにマンスリーのコクヨキャンパスダイアリーとリフィルの取り外しができるリヒトラブのツイストリングノートを挟んだセット。
自分の使い方ではこれが非常に便利です。

あまりにもしっくりきているので、2016年もこの組み合わせでいくことはほぼ確定しています。いろいろ他に目移りはしていますが。
毎回一度ほぼ日買おうかなと思ってしまうこの癖は本当どうにかしないと。

もちろん同じものを使うといってもキャンパスリングノートは2016年のものに変えます。ツイストリングノートもリフィルがなくなるごとに抜いたり補充したりを繰り返しているので中身は常に更新されていくような状態。

本来ならカバー部分の三つ折りシステミックも使い続ける予定でしたが、ここでちょっと問題発生。
さすがに2年以上ほぼ毎日使っていると、外側のペン挿し部分のゴムがだいぶガバガバな感じになっており、挿したペンが安定しにくくなってきたのです。

カバーノートのシステミックを買い替えることに

そのままカバーを使い続けても実用上はそう不便はありませんが、せっかくなのでこのタイミングで新しいものに買い替えることにしました。

昔はこのリングノート対応A5サイズのシステミックには種類が黒しかなかったのですが、調べてみるといつのまにやらカラーバリエーションが増えています。

どんな種類があるかというと、レザー調紺、レザー調グレー、レザー調茶、レザー調黒、そして今まで使っていた通常の黒。
合計5種類となっています。

どれにしようかわりと真剣に悩みましたが結局「レザー調茶」に決定。
やはりブラウンが落ち着くのではないかと。

今までのシステミックが帆布のような素材だったのに対し、今回購入したものは「レザー調」と名付けられているだけあって一部素材が合成皮革となっており、見た目も質感も結構変わっています。

合成皮革なので本物の革と違い多少水に濡れても大丈夫でしょう。
使い出すのは来年の1月からになると思いますがこの質感はちょっと楽しみ。

コクヨキャンパスダイアリーも新バージョンに変更

予定を書き込んだりするカレンダー部分はコクヨキャンパスダイアリーのマンスリータイプを挟み込んでいます。
カレンダーが月曜日始まりなので仕事で使うには最適。

今まで使っていたのはこの一般的なブルーのものでしたが、

今回調べてみるとこちらも2016年版より新しい仕様の商品がラインナップに加わっていました。

マンスリータイプのキャンパスダイアリーであることは変わりませんが、こういうなんかちょっと見た目がおしゃれになったバージョン。

せっかくなので新商品のほうを購入。

従来のキャンパスダイアリーとの違いはなんなのか、開いてみるとわかります。

従来のキャンパスダイアリーはカレンダーの日付欄背景が白紙でしたが、新しいほうは方眼罫となっています。ほぼ日手帳なんかと一緒でこういったガイド線があると文字を書き込むときにわりと便利。

丁寧にというよりは走り書きで記入することが多いので、あまり自分には関係ないかもしれませんけれど。

見た目が新鮮になった

いろいろ入れ替えてみましたが、中身は一緒なので使い方も今まで通りです。

左側にキャンパスダイアリー、右側にツイストリングノート。
(写真ではツイストリングノートではなく普通のリングノートになっています)

A5サイズなのでコンパクト。

机の上で使うときは3つ折りにしてさらに場所を取らない大きさへ。

今までの真っ黒でいかにも仕事用といった見た目から、ブラウンになったことにより雰囲気がやわらかくなりました。これはなかなかいい感じかも。

こういった道具類は気に入ったものを使っているかどうかで、作業の効率自体も変わってきたりします。ちょっとだけテンションが上がるかもしれません。