以前はブログを更新するとWordPressプラグインのWordTwitを利用してTwitterへの通知を行っていました。
この方法ではWordPressで記事を公開すると同時に、自動でTwitterへ更新ツイートが飛ぶので、一度設定してしまえばその後は特に何もしなくてよく非常に楽です。
Twitter Profile / Rosaura Ochoa
しかし最近No Second Lifeさんのノマド本を読んで、ツイートする時にはハッシュタグを含めたほうが良さそうな気がしてきたので、試しに手動ツイートへ切り替え中です。
手動であったとしても、普通にブログ記事を更新する時に、記事タイトルと短縮URL・それに記事内容に該当するハッシュタグを含めてツイートするだけなので、そんなに手間ではありません。
しかしひとつ困ったのは、ブログの予約投稿をする時です。
ほとんどの場合、予約投稿をする時というのは、記事をポストした時点でPCの前にいません。その為すぐに更新ツイートが出来ないのです。
そこで更新ツイートそのものも事前に予約投稿しておけばいいのではないかと考え、ツールを探してみました。
ちょっと調べるだけでも、Twitterで予約投稿できるサービスやクライアントソフトはたくさんあります。かなり高機能なものも一杯。しかし継続して定期的なツイートをする訳でもなく、あまり込み入った事はするつもりもありませんので、欲しいのは手軽に予約投稿できるツールです。
ウェブサービスにもかなり色々ありましたが、わざわざアカウント登録してパスワード設定してというのも少し面倒。
そこで今現在自分が使っているTwitterサービスの中で予約投稿に対応しているものはないかと調べてみると、HootSuiteにちょうどな機能がありました。
HootSuiteはウェブベースのTwitterクライアントですが、今ではその他のSNSも管理できるようになっていますので【総合型SNSクライアント】なんて呼ばれていたりします。
まあこれ以外だとJanneterしか使っていませんので、結果的にHootSuite一択です。
HootSuiteでTwitterへ予約投稿をする手順
ブラウザでログインし、HootSuite管理画面上部のメッセージ投稿欄に【30】と書いているアイコンがありますので、そこをクリックします。
するとこんな予約投稿用の画面が表示されます。
投稿したい日付と時間を設定します。表記が24時間制ではないのでAMかPMかもちゃんと選択。送信完了のメッセージを受信するかどうかはお好みで。
続いて、メッセージ欄右横の「SNSアカウントを選択」とかかれた欄から、どのアカウントでツイートするかを選択。
ちなみにアカウントを選択せずに投稿しようとすると「少なくとも一つのSNSを選択して下さい」との警告が表示されます。
設定が終われば右下の【スケジュール】をクリック
これで投稿の予約は完了です。
非常に簡単。
予約した投稿を取り消したくなったとき
HootSuiteの中の【Pending Tweets】というストリームに予約した投稿が表示されています。
消したいツイートの右上あたりにカーソルを合わせると×印が表示されますので、こちらをクリックすれば予約投稿の削除が可能です。