先日購入したASUSのX205TA、元々の目的が持ち運び用途だったので保護用とキータッチの軽い防音目的にキーボードカバーをつけることにしました。

それなりに売れているノートパソコンあればそのキーボードの形にジャストフィットした専用カバーが存在しますが、このX205TAにはありません。
どうやら英語キーボード版にはあるらしいのですが日本語キーボード版には存在せず。

仕方がないのでフリータイプのキーボードカバーを購入し、X205TAのキーボードのサイズにカットして使うことになります。

dvorak
dvorak / zappowbang

X205TA向けのフリーカットタイプキーボードカバーを購入

アマゾンでフリーサイズのキーボードカバーを検索してみると、かなりたくさん見つかります。しかしどれも15.6~17インチくらいのサイズでちょっと大きめです。

アマゾン検索 → 「フリーカット キーボードカバー

このサイズからカットしていって目的の大きさに変えてもいいのですが(X205TAは11.6インチ)、かなり不器用な自分としてはきれいにリサイズできる自信がありません。
できればもう少し最初から11.6インチサイズのパソコンにあった大きさのキーボードカバーが希望です。

そのあたりを条件に探してみたところ、あっさりとそれっぽいものにたどり着きました。

値段が100円ほど違って似たようなキーボードカバーが2つありますが、安い方がシリコン製、高い方が薄さ0.1mmの素材となっているようです。
そっちはシリコン製にくらべて帯電しにくいのでゴミや埃がつきにくとのこと。

とりあえず今回はシリコン製の安いほうを購入しました。
そう高い物ではありませんが、Amazonが発送しているわけではないので送料がかかるのが玉に瑕。

到着。

中身は裏が方眼紙になっている説明書とカバー、そして両面テープ。

X205TAのサイズに合わせてカット

X205TAの大きさぴったりにはなっていないので、キーボードの大きさと見比べながらハサミやカッターナイフでカットしていきます。
説明書には方眼紙を使ってサイズを確認しながら切っていくように説明されていましたが、そこに記載されている方眼紙の使い方がさっぱり意味がわからず、結局自分のやり方でカットしていきました。

もう少しわかりやすく解説を書いていて欲しいものです。

サイズ合わせ完了。
一度X205TAのキーボード部分に当ててみて大きさがあっているか確認。
だいたいOKでした。

このカバーはこのままでもある程度キーボードに吸着してくれますが、ずれないように何カ所か付属の両面テープを使って固定しておきます。

これで完成。

両面テープもそこまで強力に吸着しているわけではありませんので、カバーの貼り付け作業中にうっかりずれてしまってもすぐに修正が可能。
こういうのは助かります。

ただ完成状態を俯瞰してみると、両面テープが妙に存在感を発揮してあまり綺麗とはいいにくい見た目になってしまいましたが、そこはあんまり気にしないことにします。

使用感など

実際カバーをつけた状態でタイピングしてみるとタッチの感触がかなり変わります。触れた感じが柔らかくなりますので、自分の場合は非常に打ちやすくなりました。
多少の防音効果もあり。

これでゴミや埃がつくことはなくなりましたし、多少水気をこぼしてしまっても大丈夫。程度にもよりますけれど。
あとはこのカバーの耐久性がどの程度のものか。
これはしばらく使ってみないとわかりません。

そこまで高いものではありませんので1年くらいもってくれれば問題ないかなと思っています。