持ち運び用パソコンのLet's Note CF-SX2と一緒に携帯するためにロジクールのBluetoothマウス M336を購入しました。

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色はブラック。他には3色あり全部でカラーバリエーションは4種類。またアマゾンなどで検索するとわかりますが、このM336と似たような名前のマウスに同じロジクールのM337があります。

こっちはほぼM336と同じスペックで違うのはカラーリングだけ。正直どちらでも良かったのですが、アマゾンでの在庫の都合と少しおとなしめのデザインがいいかと思い、今回はM336を選択しました。

他にロジクールのマウスといえばM555bM557などあり、どれもこれまで使ってみたことがあります。ですのでロジクール製のマウスに関しては問題ないというか、むしろ最近では他のメーカーのマウスがほとんど選択肢に入らないほどには信用しています。

M336外観

注文してすぐにアマゾンから到着。いつも通りロジクール特有の例のやたらと開けにくいガチガチのパッケージで来るのかと思っていたのですが、普通の箱で届いたので少し意外。

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大きさは61.1mm×100.5mm×33.0mm。
といっても数字だけでは全くピンとこないのでM555bやM557と並べて比べてみます。

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左からM555b、M557、今回のM336。
見た目はほとんど大きさが変わりません。ちょっとM336のほうが横幅が広いかなというところ。人の手の形に合わせた結果そうなったのか、上から手をかぶせてみるとM336が一番馴染むような気がします。

高さはほぼ一緒。

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また画像をみてもわかるとおり、M555bやM557はツヤがあってテカテカした外装になっていますが、M336はそれに比べるとプラスチック感がだいぶ強いというかマットな風貌。

安っぽいというよりはカジュアルになったという表現があっているでしょう。そして画像のとおりM336のみ照明を反射しないので、こういったブログ用写真を撮る際に非常に楽というメリットがあります。

単三乾電池1本で稼働

上記3つのマウスの違いは他にもあります。それは稼働に必要な電池の数。

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M555bとM557は単三乾電池2本必要でしたが、M336は1本。このことによる大きな違いは重さです。たかが乾電池1本とはいえ持ち比べてみるとその重さの違いは歴然。M336が圧倒的に軽いです。持ち運びで鞄の中に入れておくということを考えると、軽いということはとても重要。

ただし使用する電池の数が少なくなった分、電池寿命も当然短くなります。そもそもロジクールのマウスは異常なまでに電池の持ちがよく、M555bやM557は前回いつ電池を交換したのか覚えてないくらい。

少なくとも1年間ほどは持つと思っていていいでしょう。
それに対しM336は公式に電池寿命が最長10ヶ月とされています。もちろん使用環境によってもこの長さは変わってきます。

でも10ヶ月より短くなるにしても、やはり他社のマウスに比べると電池の持ちは相当いいほうです。いざとなれば単三乾電池はコンビニでも売っているものなので、心配することもないです。

マウスホイールは少しカリカリ感

操作感について少し。
M555bはマウスホイールがスルスル、M557のマウスホイールはカリカリ感がありました。このM336はどちらかというとM557に近いです。マウスホイールの際に少し指先にカリカリする感触があります。

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個人的にはM557のようなカリカリした感触があるほうが操作しやすく好きだったので、M336のこの感触は気に入っています。

ドライバはLogicool Options

今までロジクール製のマウスの設定変更やボタンの割り当てにはSet Pointという専用ソフトを使っていました。

でも最近の新しいデバイスから少し変わってきたみたいで、このM336ではLogicool Optionsという専用ソフトに変わっています。

ということでLogicool Optionsをダウンロード。
Logicool Options - Logicoolサポート

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Set Pointに比べるとずいぶん派手目な設定画面になっていますが、こちらでボタンへの機能を割り当てたりマウスポインタの移動スピードを変更したりなどが可能です。

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しばらく使ってみた感じ、本体が軽くかなり使いやすいです。今後はモバイル用のマウスとしてCF-SX2とセットで持ち運ぶことにしたいと思います。

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