一時期フリック入力をやたらと練習した期間があり、スマホでの文字入力が人並み程度の早さにはなりました。おかげでどこか外でパッと何かをメモする時はほとんどスマホに入力するようになっています。
とはいえ、それでも紙とペンの活躍する場面はなくなるものではなく、バックパックやカバンには必ず筆記用具を携帯して持ち歩くようにしています。
ただできるだけ荷物のボリュームは少ないに越したことはありません。
特にパソコンなどを持ち歩くときは、それ以外の荷物は極力薄いほうがありがたいです。特にスリムなリュックなどを背負っているときは。
Usually in My Bag... / Thomas Claveirole
以前、かなり小さめのスリムなペンケースを使っていました。
コクヨの「立てて使えるペンケース」です。
このペンケース、その名の通り超スリムでかつ卓上で使用するときはスタンドにもなるり非常に便利だったのですが、少し使いづらい部分もありました。
その細さのあまり3本くらいペンをいれるとパンパンになってしまい、窮屈でペンの出し入れ自体がしにくくなってしまうのです。
取り出しがスムーズにできないと、出先でさっとペンを持つということがだんだん面倒になってきます。
そこでペン自体は3~4本入ればいいので、もう少しゆったりとしていつつコンパクトに持ち運べるペンケースを探すことにしました。
LIHIT LAB.のスマートフィットペンケースを購入
結果見つけたのがLIHIT LAB.のスマートフィット。
色はネイビーを選択。
全部で5色のなかから選べます。
到着。
折りたたんで置いていると、ちょうど長財布と同じくらいの大きさです。
広げるとこんな感じ。
ペンスタンドとしても使える
この巾着っぽいペンケースは少し加工することでペンスタンドにもなります。
まず上部のカバー部分を後ろに折り曲げボタンでとめます。
下部のベルトも後ろにまわしてボタンどめ。
そして立てるとペンスタンドの完成です。
持ち運ぶときはそのままカバーをかぶせ、
ポーチ状態に。
これでノート類と一緒にカバンへ放り込んでも大丈夫。
通常のペンケースに比べて全然かさばりません。
消しゴムはペン型のほうが相性がいい
このスマートフィットはペンを収納する袋部分がかなり深い作りになっているため、小さなものが収納しにくいです。
例えば消しゴムなど。
持ち歩いている筆記用具のほとんどがボールペンか水性ペンなので、実際のところ消しゴムの使用頻度は自分の場合少な目。
ですのでそこまで消しゴムを持ち歩かなくてもよかったのですが、でもまれにシャーペンを使ったりして消しゴムが必要になることもあります。
そこでスマートフィットに収納して持ち運べるように三菱鉛筆のノック式消しゴムを挿しておくことにしました。
これで万全。
購入してからもう数ヶ月使用していますが、ほぼどこに行くにも常に持ち歩いておりかなり重宝しています。