メインブラウザとして使用しているSleipnir4 for windowsにver4.4のリリース通知が来ていたのでアップデートしてみました。
→Sleipnir 4 for Windows - カスタマイズ性を重視したリッチでパワフルなブラウザ
そういえばいつからか忘れましたけれどSleipnir4専用ページが復活しています。
アップデートはいつも通り一旦アンインストールしてから最新版のver4.4をインストール。例によってデフォルト検索エンジンなんかもゴニョゴニョと。
今回リリースされたver4.4の変更点は以下の通り。
変更点(リリースノートから)
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FeedReaderがパネルに入るようになった
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Chrome拡張を非表示にした時にシェブロンが表示されるようになった
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ブックマークのソート方法に「訪問回数順」が追加
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アドレスバー、検索バーのドロップダウンリストの動作を調整
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タブグループバーのメニューに「新規プライベートグループ」が追加
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ブックマークパネルの描画方法調整
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ポップアップメニューで矢印キーが動作するように
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パスワード保存のポップアップの表示位置が変更
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Blink更新
ブラウザに組み込まれたRSSリーダーFeedReaderの使い勝手が向上しています。
そういえばFeedReaderを使わなくなって結構経ちました。
現在RSSリーダーはオンラインのFeedlyを使用しています。
でも最近また昔使っていたHeadline-Reader Liteを復活させて利用するようにもなってきました。
もしかしてまたFeedReaderへ戻ってくる日があるのかも。
でも今のところは使いません。
とりあえず今回の変更点の中で早速使ってみたのがChrome拡張アイコンまわりです。
リリースノートでは「Chrome拡張を非表示にしたとき、シェブロンが表示されるように変更した」となっており、シェブロンて何?となっていたのですが、よく考えてみるとこれはSleipnir6.1.4にも追加されていた機能。
自分の場合は検索バーの横ではなく上のツールバー右端にChrome拡張のアイコンを表示させていますが、
例えばこのアイコンの一つにマウスカーソルを載せ、
その状態で右クリックをするとメニューが表示。
今まではオプション以外に「ボタンを非表示にする」しかありませんでしたが、そこへ「ボタンをメニューに入れる」という項目が追加されています。
実際に「ボタンをメニューに入れる」をクリックしてみると、アイコンが消えて端に矢印のようなものが出現。
多分シェブロンってこれの事っぽい。
そのシェブロンをクリックすると先ほど消えたアイコンがメニューとして選択できるようになっています。
つまりメニューとして格納されたという事。
今までの「ボタンを非表示にする」では再度ボタンを表示させようとすると拡張機能の管理画面「 chrome://extensions/ 」を開いて操作しなければなりませんでした。
これに比べるとアイコンの表示・非表示の変更がかなり楽になったといえます。
ツールバーをすっきりさせておきたければ、使用頻度の低い拡張機能アイコンは全部メニューへ放り込んでおきましょう。
なお、先ほどのシェブロンのメニューを表示した状態で右クリック→「ボタンをメニューから出す」により、格納したChrome拡張アイコンを元の位置に戻す事ができます。