PFUさんよりキーボードのHappy Hacking Keyboard Professional JP Type-Sを提供していただき、かれこれ半年以上経過。
思い返してみると一日一度も手を触れなかったという日がありません。
毎日何かしらで使っているような状態です。
インドア大好きながら最近では外で作業する機会もほんの少し増え、他のキーボードを扱わなければならない事もあります。その場合、特定のキーボードに馴染んでいるとやはり打ちづらさを感じてしまいます。
そうなると思いつくのが「HHKBを持ち運んで使おう」という発想。
HHKB Professional JPはPCとUSB接続で使用できるので、ケーブルさえ一緒に持ち運べばどこでも使えます。
ということでHHKBを持ち出して使ってみる事にしてみました。
それにあたり、さすがにその他の雑多な物と一緒に鞄の中へ放り込んでおくわけにもいかず、専用のカバンというかキーボードケースも購入。
以下、ちょっとその使用感など。
なお、HHKB用のキーボードケースというとキーボードトランクとキーボードケースDXの2種類あるようです。
しかし探してみてもキーボードトランクの方は発売が終了したのか在庫が見つからず。
その為、購入したのはキーボードケースDX PD-KB01SDの方です。
見た感じかなりがっしりとした作り。
黒一色ですが、青の「Happy Hacking」のタグがワンポイントになっています。
専用ケースなので当たり前と言えば当たり前ですが、キーボード本体をすき間無く収納可能。ファスナーはYKK製。がばっと開くので、ぴったりしたサイズながら出し入れが非常に楽です。
キーボード収納スペース以外にもう一ヶ所小物を収納できるポケットがあります。
USBケーブルやフラッシュメモリ、モバイルバッテリーなど入れておくと便利そう。
とりあえず巻き取り式のUSBケーブル予備を入れっぱなしにしています。
以前の記事で少し書いたHHKBの下に敷く用のゴムシートも一緒に持ち運べるかと試してみたところ、サイズ的に無理でした。
ただこれは余裕を持たせるためにキーボード本体より大きく裁断しているのが原因。きちっとHHKB本体に大きさを合わせて切っていれば同梱可能だと思います。
もし必要に迫られればそうしましょう。
このキーボードケース自体は非常に軽い素材でできているので、持ち歩いてみて重くなると言う印象はありません。
キーボードを裸のまま鞄で持ち運ぶのに比べると、かさは増しますが、しっかりと作られているので安心感も増すといったところ。
いかにも壊れにくそうなケースなので、長い付き合いになりそうです。