先日メーラーThunderbirdのver6.0.1が正式公開されました。
リリースノートによると
・SSL 証明書の不正発行 が明らかになったDigiNotar社のルート証明書を無効化しました。詳しくは セキュリティアドバイザリをご覧ください。
変更点は以上の1つだけのようです。
Thunderbird IMAP Inboxes / Andrew Currie
Portable版の方でもver6.0.1が出ていたので早速導入。
しばらく使用してみましたが・・・・
自分の環境が悪いのか、なにやら動きが妙な感じです。
まず立ち上がりに尋常じゃなく時間がかかるようになりました。なんどか試していると、プロセス上は立ち上がっているのにソフトウェアの画面が表示されなくなるような現象も発生。
メール文中のリンクをクリックすると、ブラウザが起動するどころかThunderbirdそのものが固まって動かなくなります。受信トレイ以外のフォルダにカーソルを移動させるとそれだけでフリーズ。
ちょっと意味がわかりません。
原因がよくわからないので要約ファイルの再構築を試したり、バックアップをとっていたver6からアップデートをやり直してみたりと、色々いじくってみたものの結局解決出来ず。
仕方なしにバックアップしていたThunderbird6に戻る事にしました。
やはりこういったソフトウェアのバージョンアップでは予期しない事が起こるものですね。
とりあえず何かをする手前でバックアップをとっておく癖は必須です。
今回改めてそう思いました。