普段からパソコンもスマホも全てIMEはATOKを使っており、設定や辞書などを使いやすいようにカスタマイズして快適に使用しています。
ATOKから勝手にMicrosft IMEに戻ってることがある
たまにあるのが、知らない間にIMEがデフォルトのMicrosft IMEに切り替わっているということ。これが大迷惑。ATOKでキーカスタマイズをして変換の操作などを通常とは違うキーに設定しているため、いきなりそれが効かなくなってしまうと非常に困ります。
ちなみに使用しているOSはWindows10。
だいたい原因は何かの弾みに「Win+スペースキー」を押してしまっているからではないかと思います。Win10ではこのホットキーでIMEが切り替わりますので。
ただMS IMEになると本当にストレス。
この問題への解決方法は、Microsoft IMEを無効化してしまうことです。
そうしておけばどのようなキー操作をしてもIMEはATOKのままで変わりません。
以下、MS IMEを無効化する手順について。
使用しているATOKはATOK2014、OSはWin10 64bit proです。
Windows10でMS IMEを無効化する手順
スタートボタンの上で右クリックで「コントロールパネル」を表示
コントロールパネルから「言語の追加」をクリック
言語の設定の追加で「日本語」の「オプション」をクリック
入力方式の中に「Microsoft IME」と「ATOK」の2種類あります。
このうち「Microsoft IME」を「削除」
これで入力方式がATOKのみになりました。
最後に「保存」を忘れずに。
保存すればそれ以降「win+スペース」を押しても入力方式はATOKのままです。
注意点はWindows10の大型アップデートがあると設定が元に戻ってしまうことです。なんかおかしいなと思ったらここの設定を見直して、いつの間にかMS IMEが復活していたならもう一度同じ手順を踏まなければなりません。