原付の場合右側だけしかミラーをつけていない人もよく見かけますが、元々400ccくらいから乗り出した自分にとってはたとえ50ccのバイクといえども左側にミラーがないと後方確認しづらくて不便です。
ですので左右のバックミラーは必須。
中古で入手したスズキレッツ4Gの消耗品交換記録。
今回はミラー交換です。
レッツ4Gに対応するミラーを入手
レッツ4のバックミラーを差し込むネジ穴のサイズは8mm。
ですので原付用のミラーでサイズが8mmのものを選べばどれでも装着は可能です。
ただしばらく使ってみると、やはり純正以外のものはなんとなく馴染まないというか細かい部分で使い勝手が悪いように感じます。
長さや形状など原付バックミラーには様々なデザインがありますので好みで選べばいいとは思いますが、特にこだわりがないのなら純正を手に入れた方がいいでしょう。
この記事のネタ元の段階では社外品に付け替えていましたが、しばらく使用してみた後、結局純正に戻しています。
なお原付のミラーにはネジのサイズが10mmの物もあります。
間違えてそちらを購入してしまった場合でも、アダプタを間に挟む事で8mmに対応させる事が可能です。
後は注意点といいますか楽天で「レッツ4 ミラー 純正」と検索してみると
楽天検索→ 「レッツ4 ミラー 純正」
なぜだか純正以外のものも多数検索結果に表示されます。
もちろん純正以外のミラーでもネジのサイズがあっていれば装着可能なので、気に入ったものを購入で構いません。
印象としては どちらかというとアマゾンで「レッツ4 ミラー 純正」と探した方が純正品には行き着きやすいかなという感じ。
送料がもっと安い方がいいとか、左右のどちらか片方だけいいというような場合は、ヤフオクで「レッツ4 ミラー」と検索するとたまに掘り出し物に巡り会えます。
レッツ4Gのバックミラー交換手順
原付のバックミラー交換に必要なものはナットを緩めるレンチだけです。
ミラーの種類によってはナットの大きさが変わってくるので、サイズを変更できるモンキーレンチが一つあると便利。
今回はこちらを使っています。
ではバックミラーの交換作業。
まずミラーの根元のナットを緩めます。
ナットが緩んだら今度はミラー本体を回転させて抜いてしまいます。
これでミラー取り外しは終了。
回す方向はナットもミラー本体も同じで反時計回り。
確かヤマハのバイクは右と左のミラーで緩める方向が違っていたり(それぞれ正ネジと逆ネジになっている)しますが、スズキのレッツ4についてはそういった事ありません。
左右のミラーとも時計回りで締まり、反時計回りで緩めます。
ミラーの取り外しが終われば逆の手順で新しいミラーを装着。
まずミラー本体を取り付け時計回りに回転。
ある程度位置や角度が定まったところで根元のナットを締めて固定します。
これでバックミラーの交換は終了です。
ただ実際に乗ってみると微妙にミラーの角度が適切でなかったりする事がありますので、しばらくの間はモンキーレンチを車載工具として持ち歩いているとすぐに修正できて便利です。
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