最近パソコンで使用するマウスがすべてロジクールのものになっています。
色々と試してみた結果、結局ロジクールのマウスが一番使いやすく、現在のところBluetoothマウスのM557とUnifyingのM525の二つを使い分けているような状態です。

Gamming Mice Compare: Razer Mamba, Cyborg MMO7, Logitech G700
Gamming Mice Compare: Razer Mamba, Cyborg MMO7, Logitech G700 / andrewXu

ロジクールのマウスといえばつきものなのが専用アプリケーションのSetPoint。
ドライバを含みロジクール製のマウスやキーボードの様々な設定を行うことのできるアプリケーションです。

ただこのSetPoint、多少癖があるせいなのか評判が両極端です。
中には嫌って絶対にSetPointは使わないというような人もいます。
もしくはわざわざ旧バージョンのものを探してインストールするような人も。

自分の場合はverが変わろうがそこまで不都合を感じた事がありませんので、必ず使用するパソコンにインストールしています。
問題も発生した事がありません。

ところが今回、Vostro1520にWin7 64bitをクリーンインストールしてSetPointを導入しようとしたところ、途中でこんなエラーが表示されました。

このアプリケーションのサイドバイサイド構成が正しくないため、アプリケーションを開始できませんでした。詳細については、アプリケーションのイベントログを参照するか、コマンドラインツールsxstrace.exeをご使用ください。

SetPointoのインストールがここで停止してしまい、先に進みません。

とりあえず表示されたキーワードでググってみると、Windows7 64bit環境でSetPointをインストールする場合によく目にするエラーのようで、解決策もあっさりと見つかりました。

どうやら特定のC++ランタイムパッケージがインストールされていない事により発生するエラーのようです。

対処方法は、Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x64)をインストールする、です。

ダウンロードはこちらから
Download Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x64) from Official Microsoft Download Center

これでWindows7 64bit環境でもLogicoolのSetPointが無事使えるようになりました。