先日購入したNexus5の通信用SIMに新しくDMMモバイルを契約してみました。
今までNexus7を持ち歩くときはBic sim(IIJmio)のデータ通信専用SIM 3GBプランを利用していましたがそこからの乗り換えとなります。
→IIJmio データ通信専用SIM 3GB 900円
IIJmioをそのまま使い続けてもよかったのですが、月に3GBの容量が余りまくってかなり無駄になっていたのと、SMS認証ができるプランに変更しておきたかったという事がありました。
それもあったので、せっかくのこの機会に業界最安値宣言でおなじみのDMMモバイルを試してみようと思った次第です。
契約したプランは月2GBのデータSIMプラン770円/月。
これにSMSオプションをつけて追加150円/月。
合計した金額に消費税が加算されて毎月の支払いは993円になります。
千円でお釣りがくるくらいの料金。
最初の契約時はこれ以外に新規契約手数料として3240円(税込み)が別途必要となります。
SMSオプションを追加したのはセルスタンバイ問題を回避したかったから。
Android OSも5.1.1くらいになるとセルスタンバイ問題は解消されたような話もききますが、ここは念のため。
ついでにSMS付きにしておけばLINEのSMS認証も問題なくなります。
LINE使いませんけれど。
DMM mobileに申し込む
まずはサイトからDMM mobileに申し込み。
→DMMモバイル!今だけお得なキャンペーン実施中!
DMMを初めて利用するのであればアカウントの取得から行わなければなりませんが、自分はDMMアフィリエイトをやっている事もあってすでにアカウントを所持していたので、手続きはすいすい進みました。
付け加えておきますとクレジットカード必須です。
Nexus5に使う場合SIMカードのサイズはマイクロSIM。
最近はSIMパンチやSIM変換アダプターなどのように、SIMカードのサイズを変更しようと思えば後からどうにかできる道具がいくらでも売っています。
ですので間違ったサイズのSIMカードを購入してもどうにかなりますが、最初から間違えずに注文しているほうが楽は楽。
数日後DMMよりSIMカード到着。
送られてきたのは
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SIMカード
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ご利用ガイド
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謎の台紙
以上の3点のみ。
余計なものが同封されていないシンプルさがすごくいいです。
Nexus5にSIMカードを差し込む
さっそくSIMカードをNexus5にセットします。
Nexus5のSIMスロットは本体右上部側面にあり、その横の小さな穴を細いピンで挿す事によりトレイが引き出せる仕組みになっています。
通常それ専用のピンが付属しています。
ただこのNesxus5は中古で購入したものであり、トレイ引き出し用のピンがありませんでした。そこでステープラー(ホッチキス)の針を一本引き延ばし、代用に使います。
穴に針を差し込むとSIMトレイが出てきます。
台紙からSIMカードをはがし、
トレイに載せて差し込みます。
Nexus5へのSIMカードのセットはこれで終了。
ネットワーク設定を行う
Nexus5にSIMカードを差し込んだら一度再起動(再起動しなくてもいいかも)。
なお、この記事でのNexus5のOSはAndroid 5.1.1です。
設定→もっと見る→モバイルネットワーク
アクセスポイント名→APNの横にある+マークをタップ
アクセスポイントの編集画面で利用ガイドにあるDMM MobileのAPN設定値を入力
【名前】dmm
【APN】 vmobile.jp
【ユーザー名】 dmm@dmm.com
【パスワード】 dmm
【認証タイプ】 「PAPまたはCHAP」
入力が終われば最後に右上の「保存」
先ほどのAPN選択画面に「dmm」という項目が増えているのでこれを選択。
ネットワーク設定はこれで終了。
というよりこれでDMM mobileを使うための設定自体終了です。
以後はWi-Fiで接続しない環境に行くと、自動でLTEや3G回線に接続して通信が可能になります。
思った以上に簡単でした。