最近隙間をぬってこんな本を読んでいますが、多少なりともPHPを理解するには、本だけより手を動かす方が早そうなので、ローカル環境でPHPを動かせるXAMPP Liteをインストールしてみました。
通常版のXAMPPもありますが、そこまで大したことをする訳ではないのでLite版で十分と思い、XAMPP Liteの最新バージョンを探したところ見つからず。
ここのページにないということは、現在XAMPP Lite1.7.4は存在しないのでしょうか?
どちらにしても探しきれなかったので結局こちらのページからXAMPP Lite1.7.3をダウンロード。
xampplite-win32-1.7.3.exeをダブルクリックでインストール開始です。
インストールを開始するには、ファイルの保存先を選ぶぐらいで特に難しい所はありません。
途中でコマンドプロンプトでいくつか質問されます。
スタートメニューとデスクトップにショートカットを作成するかどうか。
【はい】なら「y」、【いいえ】なら「n」
XAMPPへのパスは正しいですか?
続けますか?
大丈夫なら「y」、中断するなら「x」
他のドライブ(USBメモリなど)にインストールするかどうか選択します。
【はい】なら「y」、【いいえ】なら「n」
続けるのであればエンターキーをクリック
タイムゾーンをAsia/Tokyoで設定するかどうか聞いてくるので、それで良ければエンタキーをクリック
これでインストールはほぼ終了。
セキュリティの設定をする為にコントロールパネルを立ち上げます。
「1」を選択してエンターキー
XAMPP Liteの起動
ApacheとMySQLの2つの「start」をクリックすると、両方起動します。
うまく起動すればブラウザで http://localhost/ にアクセスすることで次の設定(セキュリティなど)に進むことが出来ます。
ただここでよく【Busy】というエラーが出てApacheやMySQLが立ち上がらない場合があります。
もしくは一度【Running】状態になってもすぐにストップしてしまう場合など。
このようにXAMPPが起動しない時はどのようにすればいいのでしょうか。
原因には色々あるので全てを一律に解決できる訳ではありませんが、よくある原因と対処法が存在します。→続く