様々なアプリをPC上で動作させる為に必要なJava Runtime Enviroment。
現在の最新版はversion6 Update24。行政書士業にとって、定款認証の際に必要な法務省オンライン申請システムを動作させる為に必須の実行環境です。
ただ最新のバージョンアップに対して、オンライン申請システムが対応するのかの動作検証に結構時間がかかるようで、最新バージョンをなかなか適用できない事が多い状態でした。
その為現在のバージョンになってからもしばらく待たされていましたが、今回法務省のサイトを見に行くと最新のUpdate24の動作検証が終了しており、ようやくPC内のJREもアップデート出来ることとなりました。
早速入れ替え作業。
やることは
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現在使用中の法務省オンライン申請システムをPC内より削除
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現在インストールされているJREを削除
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最新版のJREをインスト-ル
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改めて法務省オンライン申請システムをインストール
の4つ。
JREだけ入れ替えてもよさそうに思いますが、マニュアルによるとオンラインシステムの方も同じバージョンであっても入れ替えなければならないそうなので、ここはおとなしく従っておきます。
基本的なやり方は、法務省オンライン申請システムの入れ替えで書いた内容と変わりません。
詳しくは法務省のサイトからダウンロード出来るマニュアルを見た方が早いでしょう。
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JRE6 update24によるサービス開始について
1つ注意しなければいけないのは、全ての入れ替え作業が終わった後にJREの「次世代のJava Plug-inを有効にする」のチェックを外し、無効にしておく必要があるという点です。
入れ替え手順
JREコントロールパネルから→「詳細」タブ→Java Plug-in
「次世代のJava Plug-inを有効にする」のチェックを外す
これで後は実際に法務省オンライン申請システムにログインし、特に問題なければ終了です。