「なんごと」ではなく、難事(なんじ)です。
今現在、最も人気のあるオンラインストレージサービスはDropbox。
しかしそのDroboxの人気に肉薄しつつあるのがもう一つの雄、SugarSync。
後発ながらDropboxに追いつかんばかりの勢いです。
どちらも無料で始める事が可能ですので、とりあえずアカウントだけ取得して、後は実際に使用して使い勝手を確認するといいでしょう。
使い分けが効くので、個人的には併用して利用するのがおすすめです。
SugarSyncもDropboxと同じく招待をする事により、招待した側・招待された側に両方にボーナスが貰えます。
例えばこの招待リンクからSugarSyncの無料プランに登録すると、元々の5GBに加えボーナスとして+500MB多く容量を取得出来ます。
ちなみに有料プランに申し込んだ場合は、ボーナスとして+9.5GB増えます。
Dropboxの場合、以前に紹介した方法で↓
わりと簡単に、招待枠一杯までボーナス容量を手に入れる事が可能でした。
しかも何故かその後キャンペーンがあったりして、今では無料ユーザーなのに18GB以上容量を貰えています。太っ腹。
上記の記事にも書いている通り、うまくやればアドワーズの無料お試し券を使い切ることなく招待ボーナスをカンストさせる事が出来ます。
そして余った分の使い道も特になかったので、今度はSugarSyncの招待広告へ流用していました。
しばらくそちらも順調で、それなりにSugarSyncの容量も増えつつあったのですが、ある時Google AdWordsよりこんなメールが
どうやら不承認となった広告があるようです。
一体それはどれなのかと見ていくと
どうも広告のテキスト(というか多分広告タイトル)の中に「SugarSync」という文言が使われていると、商標の問題でアドワーズ広告が不承認となるようです。
そう思って「SugarSync」というキーワードでググってみると、確かにリンク先は「sugarsync.jp」や「sugasync.com」になっているのに広告タイトルには一切その名前を使っていないアドワーズ広告がいくつもあります。
Dropboxがモロにその名前を使用した広告を出していいのに対し、SugarSyncの場合はダメな様子。商標をそのまま広告タイトルで使っていいのは公式のサイトのみのようです。
元々SugarSyncという言葉を広告タイトルに使っても普通に広告は出せていたので、おそらくどこかの段階でSugaSyncがグーグルに対して申し立てたのでしょう。
どこのサービスなのか広告タイトルで明記できない以上、広告自体は出せてもなかなかクリックされにくいですね。
Dropboxと比べると、どうしても苦戦してしまいます。
容量を増やしたいのなら地道にゆっくりブログやTwitterで招待を集めるか、急いで大容量が必要なら有料プランに加入するのが手っ取り早いでしょう。