先日手持ちのパソコンをWindows10に全てアップグレードしましたが、今のところ外付けHDDやキーボード、プリンターやスキャナなどのデバイスは問題なく作動しています。
OSが変わると認識しなくなるようなデバイスも存在しますので、本来なら全部確認してからアップグレードするべきなのでしょうが、正直数が多いと面倒なものです。
Jak dopasować menu Start w Windows 10 / download.net.pl
ですのでとりあえず現在接続している機器について動作すればOK。
それ以外の普段あまり接続していないような外部機器については、Windows10になった段階で使えなくなるなってしまうのなら買い替え時としようと考えていました。
今回の話はその普段あまり使用していなかった機器のひとつ、I-O DATAのBluetoothアダプタ USB-BT40LEについて。
今メインで使用しているLalitude E5520とLet's note CF-S10は元々法人向けのものであったこともあり、どちらもBlutoothのモジュールが組み込まれていませんでした。
ですので何かのデバイスをBluetoothで接続するにはアダプタが必要となります。
そこでたまにBluetooth接続する時用にこういったアダプタを購入していました。USBに挿すだけなので簡単。とはいってもBluetooth接続が必要になる場面も少なかったので活躍の場面はそんなに多くはなく。
ただ今回、ちょっとBluetoothで接続しなければならないものがあったので久しぶりの登場。設定をすることに。
通常はサポートソフトをインストールしてBluetoothの設定をしていきます。
ただUSB-BT40LEは公式に対応しているのがWindows8.1まで。
公式ページからファームウェアなどをダウンロードしに行ってみるとWin10のものが存在しません。
→USB-BT40LE | サポートライブラリ | IODATA アイ・オー・データ機器 | IODATA アイ・オー・データ機器
どうしたものかと思ったのですが、アマゾンのレビューを見ていくと公式には対応していなくてもWin10でも普通に使えたとの書き込みがチラホラ。
考えてても仕方がないので試してみることにしました。
CF-S10を立ち上げて挿してみます。
自動でデバイスのインストールが始まりました。
インストールが終了すると、どうやら問題なく作動している様子。
試しにSoundPEATSのBluetoothスピーカー P3 を接続してみると
ちゃんとペアリングされています。
これでBluetoothアダプターのUSB-BT40LEはWindows10でもそのまま使えることがわかりました。