最近では様々な公共料金などの明細がオンラインで見られるようになっています。
大抵の場合、オンラインで閲覧できるように設定すると紙の明細が送られてこなくなるのでゴミにもなりません。

また明細の内容をPDFやCSVファイルで保存可能なところがほとんどなので、内容を保存しておきたくなっても簡単。加えて紙の明細を送ってこないようにしておくと若干料金が割引されますので、特に紙の明細にこだわる必要がないのであれば、こういったサービスは積極的に利用していった方が便利です。

Phone booth.
Phone booth. / MIKI Yoshihito (´・ω・)

NTTの「Myビリング」が終了して「Webビリング」というサービスに変わっていた

現在固定電話はNTT西日本を利用しており、NTTにはMyビリングという請求情報をインターネットで確認できるサービスがありました。

電話代の会計処理をする時は、ほとんどの場合請求の総額さえわかればいいのでそんなに詳細な請求内容が必要になる事はありませんが、たまに何故か一月だけ急に電話料金が跳ね上がっている時など、原因を調べる為にMyビリングを覗いてみる事もありました。

とはいえそんなに頻繁に利用していたわけではありません。
ほぼ放置。

そしてわりと最近の話ですが、久しぶりに明細を確認しようと思ってMyビリングにアクセスしてみるとこんな案内が表示されました。
NTT西日本|Myビリング

ログインして料金内訳を見ようと思っても見ることができません。

平成24年頃からNTT関係の支払い請求元が全てNTTファイナンス(株)に変更されましたが、どうやらそれに伴って利用料金の内訳も「Webビリング」というNTTファイナンスが提供するサービスに移行されたようです。

少し調べてみると、今までMyビリングを利用していた場合でもWebビリングが自動的に使えるようになるわけではなく、改めてWebビリングを申し込んで登録をしなおさなければならないよう様子。

NTTファイナンスのWebビリングに申し込んでみる

仕方がないのでWebビリングに申し込んでみる事にしました。
ビリングサービス | NTTファイナンス株式会社

申し込み窓口はこちら。
ビリングサービス

必要事項を入力していって申し込みは完了。

NTTファイナンスからはがきが届いたのでWebビリングを設定してみる

申し込み後、しばらく待っていると登録が終了して初期パスワードなどが記載されているはがきが届きます。

はがきが届けば

http://bill.ntt-finance.co.jp

へアクセス。

サイドバー上部にある「Webビリング ログインはこちら」をクリック

ログイン画面で初期ログインIDと初期ログインパスワード(両方とも届いたはがきに記載されているやつ)を入力

初期IDと初期パスワードは変更するようにとの案内が表示されます。

そして次の画面でIDとパスワードの変更手続きを行います。

パスワードの入力欄はコピペが使えるのに何故かIDの入力欄はコピペができません。地味にいらっとするのでこういう仕様は本当にやめて欲しい。

更新ボタンを押せばIDとパスワードの変更は終了。
表示されているようにこれで初期IDと初期パスワードは使えなくなります。

続いてログインパスワードを忘れたとき用のメールアドレスの登録と

パスワード再発行時の秘密の質問など、いつものやつを入力。

手続きはまだ終わりません。今入力したメールアドレスへ確認メールがくるのでその文中のURLをクリックしてようやく手続きは終了だそうです。

届いたメールアドレス中のURLをクリックすると、さっき入力した秘密の質問を早速聞かれます。

秘密の質問と回答を入力してようやく手続きは完了。

これでやっとネット経由で料金が確認できるようになりました。