前回の記事のちょっと続き。
現在、ロジクールのトラックボールマウスM570tに加えてエレコムのM-XT1DRBKを購入して2台のパソコンで分けて使用しています。

このM-XT1DRBKは昨年2014年の10月頃に販売が開始されました。
発売されてから結構時間も経っているので、ちょっと検索するだけでレビュー記事をたくさん見つける事ができます。

マウスの中でも好んでトラックボールを使うような人は、それなりにマニアックといいますかギークな人が多い印象です。
普通に考えて一般的なライト層はわざわざ特殊なマウスは使わないでしょう。

そういったギーク層はやはりマウスの使い勝手についても一家言あるタイプの人ばかりで、価格コムやアマゾンのレビュー・個人ブログを見渡してもそれが非常によくわかります。

またおそらくですが、一番最初の頃に販売されていたロットはどうも初期不良っぽいものが混ざっていたようで、その時期のレビューを見てみるとボールの反応が悪いとか使っていて引っかかりを感じるといったような意見も見受けられました。

そしてそれらの不具合の解決策として多く試されていたのが、「M-XT1DRBKのボールをM570 or M570tのボールと取り替える」という対処法でした。

つまりこんな感じです。

トラックボールに手を出す人でロジクールのM570シリーズを持っていない方は少ないかと思われるので、試せる環境の人も多かったのでしょう。

ただ自分が最近(2015/3)購入してしばらく使ってみたところ、特別ボールを取り替えなければいけないといった必要性は感じないくらい普通に使用できています。
個体差なのかわかりませんが、もしかして発売開始から時間がたって多少微調整されて市場に出回っているのかもしれません。

結果必要ありませんでしたが、自分も購入前にいろんなレビューを見てまわり最悪失敗したらボールをM570tと交換しようと思っていました。でもその場合、M-XT1DRBKに入れ替えて使用するならM570tが使えない事になってしまいます。

そこで事前に、M570tのボールだけ欲しくなった時にどこで入手できるのか調べてからM-XT1DRBKを購入する、というチキンな行為をしていました。

以下、そのあたりのメモです。

アマゾンで

アマゾンにあるならそれに越したことはありませんが、結構在庫切れが多い印象です。

ただ、在庫切れになってもしばらくすると復活していたりします。

ヤフオクで探す

だいたいこういったマニアックな備品を探す時はヤフオクが結構便利です。
たまにですが「M570 ボールのみ」といったそのままのキーワードで検索すると出品されていたりします。

ヤフオク検索 → 「M570 ボールのみ

もちろん出品されていない場合も多いです。
そんな時はジャンク品を探して部品取り。

ヤフオク検索 → 「M570 ジャンク

後はその落札価格に納得できるかという話です。

ロジクール公式のスペアパーツ販売ページで購入

わざわざ中古品をオークションサイトで探さなくても、たいていスペアパーツは公式ページで販売されているものです。

ただロジクールのトップページからこのスペアパーツ販売ページへのリンクが非常にわかりにくく、当初は探しきれなかったので、てっきりパーツ販売はしていないものだと思いあきらめていました。

しかし、ひょんな事からそのページを発見。

ロジクール製品のスペアパーツ日本向け販売ページは以下のリンクになります。

スペアパーツ販売

そのページ内を探すとM570用のボールだけ販売されています。
もちろんこれはM570tで使用しても大丈夫。

なおこの記事の時点で金額は762円。
ここだけ見ると結構安いように思いますが、送料が600円~800円ほどかかりますので、結局は1500円くらいの金額になってしまいます。

ちなみにこの記事を書く際に確かめてみると送料は823円でした。

また、購入金額の合計が5000円を超えると送料無料になるそうです。

大量に購入するか、もしくは他の商品と同時購入するかなら大丈夫ですが、1個だけ購入するとすれば少し割高感があります。
場合によってはヤフオクの方が安く手に入るかもしれません。

全然今回の話と関係ありませんが、Unifyingレシーバーのみの購入もここでできます。