HHKB Professional JPの下に敷く用にゴムシートを買ってきて裁断してみる
PFUさんよりHHKB Professional JP Type-Sをいただき、使いだしてから数週間が経過。どうやらHHKBの下にゴムシートを敷いてみると良い感じになるらしいとの情報を得たので試してみる事にしました。
まずゴムシートを購入
最初に適当なゴムシートを購入。
近くのホームセンターなどでもあるかなと思いましたが、探しに行くのも面倒だったのでアマゾンで注文する事にしました。
Amazon検索 →「ゴムシート」
ゴムシートで検索すると、厚さが1mm~20mmと種類が多く大きさも色々あり、人によっては1mm単位での厚さにこだわる人もいる様子。
でもそのあたりは使ってみないとよくわからないので、今回は30cm×30cm厚さ3mmのものを注文。
到着。
HHKBの大きさに合わせてゴムシートを切断
とりあえずそのままHHKB Professional JPを乗せてみると横幅はぴったりです。
あとは縦の長さの調節。
測ってみると大体11.5cmほどだったのでこれを目安に裁断します。
そこまでぴったりの大きさにする必要もありませんので、ちょっと余裕があるくらいの長さにする事にしました。このあたりは結構アバウト。
裁断方法について。
ゴムシートなので特別な道具がなくても普通に切断できます。
例えば定規&カッターナイフとか、
懐かしの自炊セットであるロータリーカッターとアル助など。
今回はこのセットで裁断しました。
裁断の方法といっても普通に切るだけなので特に作法的なものはありません。
強いて言えば台を一緒に切ってしまわないようにカッターマットとかいらないダンボールなどを下に敷いたほうがいいというくらいです。自分の場合はいらなくなったアマゾンのダンボールをそのまま下に敷いて裁断を行いました。
切り取り終了。
HHKBの下に敷いて使ってみる
実際にHHKBの下に敷いてみます。
良い感じにぴったり。
わずか数mmですが高さが変わるので、ゴムシートを下に敷いた直後はなんとなく違和感があります。でも10分ほど触っていると慣れるのでそんなに問題ではありません。
しばらく使ってみての感想。
たしかにゴムシートを敷いてみるとキーを叩いた時の感覚が変わります。
なんというか文章で表現するのは難しいですが、「しっかりした」感触。
別に下に何か敷いたからといってキータッチが堅くなるとかそういう事は当然なく、HHKB独特の何ともいえない打ちやすさはそのままですが、より安定感が増すといったところでしょうか。
自分で書いていてもなんだかよくわかりませんが、しばらくゴムシートを敷いて使用した後、今度は何もなしでHHKBで文字を打ってみると少し違和感を感じる程度には違いがあります。
これはなかなかいいかも。
なお、静音化という意味ではあまり変化は感じませんでした。
というのも自分の場合はキーボードの上で指を滑らすようないわゆる「撫で打ち」に近い打ち方をする為、「ッターンッ!」というような打ち付けるタイピングではないので、衝撃吸収=静音にならないからだと思います。
そもそもType-Sは最初から静音仕様ですし。
机がガタガタするくらいに叩きつける系のタイピングをしている人の場合は、ゴムシートを敷いてみると結構静音化の効果があるかもしれません。
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