先日の記事「三井住友銀行のネットバンクでパスワードカードが使えるようになったので申し込んでみた」の続き。

三井住友銀行に申し込んでから数日後、パスワードカードが届きました。

ジャパンネット銀行のトークンと同じように届いたらすぐに使えるものだと思っていたのですが、付属の説明書きを読むとパスワードカードを有効化する為に利用者登録の手続をしなければならないようです。

SMBCダイレクトパスワードカードの利用登録手続

さっそく利用者登録の手続をしてみます。
※SMBCダイレクトの利用者であることが前提です。

なお、パスワードカード有効化の手続ができるのは

  • 平日の8:00~21:00

  • 土日祝日の9:00~21:00

以上の間のみ、とのこと。

パスワードカードの利用者登録

まずは三井住友銀行のインターネットバンキングSMBCダイレクトにてログイン。

途中にパスワードカード利用登録の説明があったりします。

ログインしてから右上にある「セキュリティ設定」をクリック。

続いて「インターネットバンキングのセキュリティ設定」をクリック。

次に「パスワードカードの利用登録」をクリック。

あとは指示通りにパスワードカードの裏側のシリアル番号やワンタイムパスワードを入力。ちなみにシリアル番号は-(ハイフン)を抜かさないと入力できません。

入力が終われば一番下の「パスワードカードを登録」をクリック。

パスワードカードの有効化

続いてパスワードカードの有効化手続。

登録している電話番号と確認番号が表示されます。
実は前回の記事で電話番号を新しいものに変更していたのは、ここで電話番号が必要という事を事前に聞いていたからです。

下にある「電話を受ける」ボタンを押すと上記の電話番号へ自動で電話がかかってきます。そこで案内に従って確認番号を入力するという手順。

1分以内に電話がかかってきます。
音声案内に従って色々入力。

電話操作が終わってもそれで有効化の手続が終了したわけではありません。
さらにパソコンでの操作が必要です。

再びパソコンへ戻り、画面上で「次へ」をクリック。

テレホンバンキングのログイン設定登録が行えます。
テレホンバンキング利用時にパスワードカードを使用するのならば、ログイン方法の設定を変更しておきましょう。

テレホンバンキングの登録が終われば、パスワードカードの利用登録手続は全て終了です。

以上でパスワードカードが利用できるようになりますので、三井住友銀行のネットバンクがよりセキュアに利用できるようになります。