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2013-04-28

Adobe Flash PlayerをクラッシュさせずにFirefoxとSleipnir4の折り合いをつける方法

2015/7から「Adobe Flash Playerのバージョンが古いためブロック」とSleipnir4で表示される場合の対処法を別記事にしています。

Sleipnir4で「Adobe Flash Playerのバージョンが古いためブロックされました」と表示されるのでPPAPI版Flash Playerを最新版にして対処してみた

この記事を書いている時点(2013/4)でAdobe Flash Playerの最新バージョンは11.7.700.169です。そして相変わらずWin7/Vista環境ではFirefoxと折り合いが悪く、「動作が停止しました」と表示されまともに動いてくれません。

そのためこちらの記事の方法で対処しています。

Adobe badges
Adobe badges / Fred McDonald

現状を確認してみると

  • IEではAdobe Flash Player 11.7系を使用

  • Firefoxその他のIE(Sleipnir2含む)以外のブラウザではFlash Player 10.3系を使用

  • Coolnovo(Google Chromeなども)は内蔵の独自バージョンのAdobe Flash Playerを使用

というような状態です。
なおFirefoxはインストールせずにポータブル版のFirefoxPortableを使っています。

ここへSleipnir4をインストールしました。
Sleipnir2はTridentエンジンで使用していたので、IE用のAdobe Flash Playerがそのまま適用されていました。
しかしSleipnir4はWebKitの為、IE用ではなく「Firefoxなどその他のブラウザ用」のAdobe Flash Playerを利用する事になります。

実はこれがちょっと面倒な状況を引き起こしたのです。

Sleipnir4とFirefoxでAdobe Flash Playerが相容れない

この段階でSleipnir4のアドレスバーに「chrome://plugins/」と入力してプラグイン画面を表示させてみると

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Adobe Flash Player10.3.183.75が使用されている事がわかります。

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当然最新のバージョンではありませんので赤文字で表示され、アップデートするように促されています。

このままFlash Playerの必要なページに行ってみると、「Adobe Flash Playerのバージョンが古いためブロックされました」と表示されます。

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こんな感じに見れない広告などがあります。

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そこで案内通りに「プラグインを更新」を選ぶと

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Adobe Flash Playerプラグインのダウンロード画面へと遷移します。

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そのままだと警告表示が出たままになってしまうのでバージョンアップします。
普通にダウンロードしてインストール。

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これで一旦Sleipnir4を再起動させ、再び「chrome://plugins/」とアドレスバーに入力して確認すると、Adobe Flash Playerがver11.7.700.169となっているのがわかります。

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ところがこの状態でFirefoxを立ち上げ、Flash Playerの必要なページに行くと例の「Adobe Flash Player 11.7 r700は動作を停止しました」の表示があらわれ、クラッシュしてプラグインが停止。

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Firefoxのツール→アドオン→プラグインでAdobe Flash Playerのバージョンを確かめると10.3系にしていたはずが11.7に変更されています。

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Sleipnir4用にAdobe Flash Playerプラグインのバージョンを11.7に上げてしまうと、あえてver10.3にしているFirefox用のAdobe Flash Playerまでver 11.7になってしまうのです。

なってしまうというか、二つのブラウザが同じAdobe Flash Playerプラグインを使用しているので当たり前と言えば当たり前の話です。

つまりFirefoxを使い続けるのであればSleipnir4でAdobe Flash Playerの警告が出続ける事になり、逆にSleipnir4で警告が出ないようにすればFirefoxでAdobe Flash Playerが「動作を停止」するという事態になってしまうのです。

Google Chromeの場合ならFlash Playerが古いバージョンであっても警告がでないようにパラメータをつけて起動させる事ができますが、Sleipnir4でやるのはちょっと面倒です。

このままでは、Sleipnir4かFirefoxか、どちらのブラウザを使うか2者択一をせまられる状況。

Sleipnir4とFirefox PortableでAdobe Flash Playerの使い分け

そこで色々考えた結果、FirefoxをPortable版で使用している事もあり、Adobe Flash PlayerをFirefoxに内蔵させてしまう方法を試す事にしました。

これはそもそもAdobe Flash Playerがインストールされていない状態でもFirefoxPortableでFlash Playerを利用できるようにFirefox自体にインストールする、昔ながらの方法です。

手順

まず、PC内にインストールされたAdobe Flash Playerを全部アンインストールします。

このページよりアンインストーラーをダウンロードしてきて実行。

これでTrident用もその他ブラウザ用もまとめて全てのAdobe Flash Playerがアンインストールされます。

続いてこちらのページからFirefoxやその他のブラウザ用のAdobe Flash Playerプラグインをダウンロードしてインストール。

あんまり今回の件には関係ありませんが、自分の場合はこの段階でIE用の最新(ver10.3系ではない)Adobe Flash Playerもインストールさせています。

この状態で C:\WINDOWS\system32\Macromed\Flash へアクセス

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その中にある【flashplayer.xpt】と【NPSWF32.dll】という二つのファイルをコピーします。

そして今度はFirefoxPortableの FirefoxPortable\Data\pluginsフォルダの中にそれを貼り付け。

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当然ですがこのままではSleipnir4で「Adobe Flash Playerのバージョンが古いため~」という警告が表示されます。

そこでSleipnir4用に最新のAdobe Flash Playerプラグインをインストール。

↑Sleipnir4かFirefoxでアクセスしてダウンロードとインストール。

これでSleipnir4には最新のAdobe Flash Playerプラグインが適用されるようになります。こちらはこれでOK。

上述したようにこのままではFirefoxでAdobe Flash Playerがクラッシュして停止してしまいます。

そこでFirefox Portableにはver10.3系のAdobe Flash Playerが適用されるようにします。
Firefoxを立ち上げてツール→アドオン→プラグインを覗いてみると

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このように2種類のFlash Playerがインストールされているのが表示されます。
両方有効化されています

あとはShockwave Flash11.7~のバージョンを無効化してVer10.3系のみが有効になるようにすれば大丈夫。

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これでSleipnir4では警告が表示されず、FirefoxではAdobe Flash Playerがクラッシュする事なく、2種類のブラウザを使い分ける事ができます。

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