個人事業で何でも自分でやらなければいけない状態では、なかなか物事が計画通りに進まない事があります。予定や計画をたてていても突然飛び込んでくる電話やメールなどに対応しなければならなかったり、あとはいつでもさぼろうと思えばさぼれるというのもタスク管理がうまくいかない原因のひとつとなったりします。
ものすごく意思の強い人なら関係ないのでしょうけれど。
Incense Meditation Timer / starmist1
そんな環境を見直したい時は、まずは自分が一日どんな時間配分で動いているのか把握する事が必要です。作業時間などを計測する事により、どの作業にどれだけ時間がかかっているのか数字で把握できますので、計画をたてる際にも役立ちます。
何もしないうちに時間見積もりなどしてもどうせ的を外している場合が多いので、それならばまずはやった事の記録を残して後から分析する方が間違いがありません。
作業時間の計測用にタイマーを使う
この作業時間を計測するのに役立つのがいわゆるタイマー。
パソコンにも作業時間計測用のソフトやツールがあり、スマホアプリでもタイマーはたくさんありますが、個人的にはキッチンタイマーなどでも構わないのでそれ単体のものを使用するほうがいいと思います。
それは、自分の環境では常にパソコンに電源が入っているわけではないという事とスマホはバッテリーの残量が気になってしまうから、というのが大きな理由。
今まではこういったカード型のタイマー(バイブカード T-155BL)を使っていましたが、これにはひとつ物足りないところがありました。
それは時間が最大で99分までしか計測できない事です。
少し長い時間を計りたい時はこのタイマーでは力不足。
そこで新しく別のタイマーを探す事にしました。
条件としては
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24時間近く時間を計測できる事
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音がでないようにバイブの設定ができる事
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持ち運びの際に誤動作しないようにボタンをロックか保護できる事
以上。
タニタのバイブレーションタイマーQuickを購入
これらの条件を元に探してみた結果良さそうだったのがTANITAのバイブレーションタイマー。さっそく購入してみました。
大きさについては全く考えていなかったのですが、実際手に取ってみるとかなり小さいです。
時間は23時間59分59秒まで計測可能。
バイブとアラームの切り替え機能あり。
ボタン部分を透明の蓋で保護できるので誤動作も心配しなくても大丈夫。
ストラップも付属しているので、なくしてしまいそうな場合は服の胸ポケットや備品に引っかけて使用する事もできます。
もちろん時間計測用のカウントアップだけではなく、時間をセットしてのカウントダウンタイマーとしての使用も可。ただし時間をセットする手順が通常の時→分→秒ではなく逆の秒→分→時というセット順になるので少し慣れが必要かもしれません。
自分の場合はカウントダウンタイマーとして使用する事はなさそうなのでこれは特に問題なし。
リセットボタンがなくてセットボタンでリセットしたりと、最初は少し操作方法に戸惑いそうですが慣れてしまえば大丈夫でしょう。ちゃんと説明書もついています。
今回購入したのはホワイトですが他にブラックとピンクと全部で3種類のカラーバリエーションがあります。なぜかカラーによって値段が微妙に違う時がありますので、購入時にはそこに注意です。
何よりやたらと頑丈そうなところがいいですね。