数日前ですが、大阪府行政書士会より行政書士会員名簿の【追録】が送られてきていました。元々去年の12月に新しい会員名簿が送られてきていましたが、今回はそれの追加分という内容です。

昨年12月に送られてきた会員名簿は平成24年10月末日までの情報が掲載されていましたが、今回は「それ以降~平成25年7月末日までの期間に登録事項について変更が生じた会員、及び新規登録会員についての会員情報の追加」という内容です。

あまりこういうのを気にした事はなかったのですが、改めて見てみると結構新規の登録が一杯いるんだなという印象です。考えてみれば、毎年1月に行政書士試験の合格発表があり合格した直後に登録される方も多いので、この期間は自然と新規入会者が増えるのかなとも思います。

自分の場合、合格してから実際に登録するまでそこそこ間があった事もあり、実際その辺の感覚はよくわかりません。

名簿の中のそれ以外でちょっと目を引くのが行政書士法人がかなり増えてきたなという部分です。大阪やそこそこの大都市圏だけの現象だけかもしれませんが、最近は個人や合同事務所ではなく事務所を法人化してしまう動きもそれなりに目に付くようになっていますので、そんな流れなのかなという感じです。

といっても行政書士法人の住所をみればほとんどが大阪市内で、それ以外ではまだまだ数は少ないです。自分のいる南大阪では特に見かけません。

堺とかはちょっと別ですけれど。

それからやっぱりついつい目にしてしまうのがこの期間に退会された会員の名簿。なかには知っている先生の名前もあったりして(単純に高齢の為普通に引退という先生もいますけれど)、ちょっと表現しづらい気持ちになります。

ところでこの行政書士の会員名簿は冊子状になっているのでファイルのように抜いて差し替えるという事ができません。

一緒に並べて保管しておくという運用になりますが、旧名簿と見比べて使用しなければならず、若干面倒なような・・・・。

とはいってもそんなに出番のあるものでもなく、さほど困る事はないと思われるので問題はないでしょう。