KindlのFire HD8(2016)を購入してしばらく経ちます。使用感に関してはそのうち書こうかと思っていますが、かなり満足。たまっていた電子書籍の消費も捗っています。
純正カバーがようやく届いた
タブレット端末とはいえほぼ専用といっていいくらいAmazonに最適化された製品なので、ほとんど外へは持ち出さないだろうと考え、当初はカバーは無しでいくつもりでした。
しかし今まで使用してきたスマホやタブレットには例外なくケースかカバーをつけていたので剥き出しのまま使い続けるのになんとなく不安もあり、結局後からカバーを注文することに。
注文したのはこちら。
Fire HD8(第6世代)用の純正カバー。色はオレンジ(タンジェリン)を選択。
ところが人気があるのか単に在庫が少なかっただけなのかわかりませんが4種類あるカラーの中でこの色だけが予約扱いとなっており、かなり時間が経ってからようやく到着。
やっと今回手に入れることができました。
装着・純正カバー外観
さっそくFireHD8(2016)に装着。
裏面。
全体にマットな質感。ですのでがしっと握り込まなくても手から滑ることがありません。もちろん完全に滑らないわけではありませんのでそこは気をつけなければいけませんが。
カバーを嵌めても上下は空いているので、ボタンやイヤホンジャック、MicroUSBなどへは問題なくアクセスできます。
さらにちゃんとトレーの側面にスピーカー用の穴も空いているので、裸で使用しているときと比べて音に変化もありません。
なお表カバーにマグネットが仕込まれており、カバーを開けるだけで自動的にスリープが解除されるようになっています。逆にカバーを閉めれば自動でスリープ状態になります。
スタンドになる
この純正カバーはスタンドの代わりになり、しかも縦置き横置きの両方に対応しています。
縦に置いた場合。
横向きに置いた場合。
スタンド使用するときの角度については、あらかじめ決まっている状態から変更できません。でも全く無理かといえば多少の調整は効きます。
あくまで多少なので何段階かに分けて細かく角度を調整したい、なんてニーズには向いていないと思います。
ただ使ってみるとそこまで角度に変化が必要とは感じなかったので、このままでも十分じゃないかと思います。
それなりに重い
カバーをつけることのデメリットはごつく重くなること。実際見た感じも持った感じも確かにゴツくなります。
重さで言えば、Fire HD8(2016)単体で340g。
純正カバーが155g。
合わせると495g
そのくらいの重量感にはなります。
純正カバーなので使いやすい
開閉による自動スリープやスタンド機能、ボタンなどへのアクセスのしやすさなどさすがに純正カバーだけあって使い勝手がかなり考えられています。
欠点はやはりその重さ。これをどう考えるか。マグネットが仕込まれていると一定重くなってしまうのは仕方ありません。
自分の場合は、どうしても持ち歩くときなどに鞄に剥き出しで放り込みたくなかったので、やはりカバーは必要。しかもこのカバーを装着することによって持ち手が滑りにくくなるのでそれだけでも有用です。
サードパーティー製のカバーも探せばかなりの数があります。
Amazon検索 → 「Fire HD8 カバー」
値段もそれなりに幅がありピンキリ。というか純正カバーが結構いい値段しています。
でも使い勝手でいえば純正が一番よさそうです。少なくともダンボーデザインのカバーでもでない限りは使い続ける予定です。