外装交換に出していたドコモのSH-11Cが交換終了して戻ってきました。
2週間くらいかかるといわれていましたが、それよりもかなり短く済んだようです。
ガラケーは白ロムを購入する方が選択肢が広がる
最近ではドコモの携帯の新機種はほとんどスマホになってしまい(ドコモに限らずですが)、フィーチャーフォンいわゆるガラケーの種類はかなり少なくなっています。
ガラケー&タブレット端末の組み合わせが一番しっくりきている自分としては、機種変更をしようにもなかなか選択肢がないような状態です。
結果的に過去2年間くらいに発表された中からスペック的によさそうなものを探して、オークション等で白ロムを購入しSIM入れ替えで機種変(買い増し)するというのが恒例になってきました。
ただオークション等ではかなり安く端末を購入できるものの、安ければ安いほど外観が小汚かったりキズがついていたりと状態は良くありません。
ドコモの場合、ショップに持って行って最大4900円(税込みで5292円)払えば携帯の外装交換をしてもらえます。内部が故障してない限りはこれでほとんど新品同様になります。
それもあり、ここ数年はドコモショップで買い増しをする事なく、白ロムを中古で購入→外装交換という手順で新しい携帯への機種変を繰り返すようになっていました。
今回のSH-11Cもそんな感じで入手。
相当安く入手できたものの、防水仕様の携帯にかかわらずバッテリーの蓋はきちっと閉まらないわ、電源ケーブルの差し込み口はガバガバ、といったようにかなり使用感満載の個体でした。
更に厳しかったのは、全所有者が喫煙者だったとみえて本体がヤニ臭いという事。
というか蓋の隙間などにヤニ汚れがしっかり残っていました。
タバコを吸わない側としては、こういった所は非常に気になります。
こういった問題については外装を新品にするとたいてい解決します。
外装交換後
ということで、外装交換が終わって帰還。
外装が新品になって保護シールが張られた状態です。
バッテリーの蓋などもきっちり閉まるようになりました。
機種によってはバッテリーカバーは別途購入という事もありますが、この機種の場合、防水携帯という事もあってバッテリーカバーも新品になって戻ってきています。
ヤニ臭いのもなくなりました。
動きが軽くなるように設定
外装交換に出すと、データなどは全てリセットされます。
ですのでもし必要があるのなら適時バックアップなどをしておかなければなりません。
外装交換後、手元に戻ってくれば設定などをやり直し。
この機種はデフォルトで使用しているとわりと動きがもっさりしているので、少し設定を変えて可能な限りサクサク動くようにしてみます。
SH-11Cの軽量設定
まずは、
「メニュー」→「8 本体設定」→「9 その他設定」→「6 表示速度優先モード」ON
続いて妙な羊のキャラクター(iコンシェル?)を消します。
「メニュー」→「8 本体設定」→「1 画面ディスプレイ」→「8 マチキャラ設定」→「1 表示設定」OFF
「メニュー」→「8 本体設定」→「1 画面ディスプレイ」→「2 待受画面設定」→「iコンシェルアイコン設定(2ページ目にあります)」OFF
これで多少は動きが軽くなりました。
携帯を乗り換える時は他にも移行しなければいけないものが多く、しばらく時間がかかりますがゆっくりやっていきたいと思います。