ノートパソコンをモバイル環境で操作する時に小さなマウスが欲しいなと思い、何か良さそうなのはないかと物色してみました。

カーソル操作などはタッチパッドで十分という人もいるかもしれませんが、自分の場合はマウスジェスチャーやホイールスクロールを多用するので、タッチパッドではどうも役者不足で肩が凝ってしまいます。

探した結果、購入したのはこちら。

光学式ワイヤレスミニマウス M187です。
マウスといえばここと勝手に思っています、信頼のロジクール製。
現在持っているマウスの全てがロジクールです。

何故かAmazonでやたらと安くなっていました。

M187の大きさなど

全長は約82mm、とにかく持ち運びに邪魔にならないようにと小ささを優先して選んだので、この大きさは理想通りです。

手のひらでしっかりつかむタイプではなく、指先でつまむ式のマウス。
通常のマウスと並べるとこんな感じ。左隣にあるのはBluetoothマウスのM555b

駆動は単4乾電池1本。
電池寿命は6ヶ月という事です。ロジクールのワイヤレスマウスは電池持ちが異常に良いイメージなのでこれも結構持つでしょう。多分。

電池の横にレシーバーも収納できます。
たいていレシーバーはパソコンのUSBポートに挿しっぱなしになると思いますが、マウス単体で持ち運ぶ際にもここに仕舞っておけばレシーバーをなくさずに済みます。

Logicoolの3年保証付き

あとは安心の3年保証。
ロジクールの保証を使った事のある人はわかると思いますが、故障した際に必要な物を揃えて申請するといきなり新品が送られてきます。今使っているものを送り返す必要も無くこっちで処分しておけばいいので、やりとりが面倒でなく楽です。

そういった時にそなえてAmazonの納品書などは保管しておかなければなりません。
といっても購入した事を証明する画像で良かったような覚えがあるので、ScanSnapなんかでPDF化しておいてEvernoteにでも放り込んでおけばいいでしょう。

Unifying規格ではないがUnifyingのレシーバーでも使える

ロジクールのPC周辺機器といえばUnifying規格が有名です。
これは1台のレシーバーで複数の機器(例えばマウスとキーボードなど)を接続できるというもの。

ところがこのM187はパッケージのどこにもUnifying対応である旨が書かれていません。
つまり非対応。付属のレシーバーではこのマウスしかつなげないという事です。

ただしマウス自体はUnifyingに対応しているので、他にロジクール製品を使っていてUnifying対応レシーバーを使用しているのであれば、M187も一緒につなげて使用する事が可能です。

その他

クリックはカチカチっとしっかりした感じで、マウスホイールはガイガリと音がするので、静音を気にする人にはあまり向かないかもしれません。
でも特別うるさいわけでもなく、一般的なマウスと同じようなものです。

他のロジクールのマウスと同じくユーティリティソフトのSetPointが使用可能なので、カーソルのスピードや操作性などを自分好みに変更もできます。

あくまで持ち運び用なので、このマウスの出番自体はそんなに多くはならないと思いますがしっかりと働いてくれるでしょう。
何より安いののが大きなポイントです。