日本行政書士連合会のサイトは2016年にリニューアルされており、このページの内容は少し古いものとなっています。新しい内容については下記の記事から。
いまどきは団体・個人を問わず、ほとんどみなさんなんらかのWEBサイトを持っています。いわゆるホームページでなくFacebookやTwitterのアカウントなどの形であったとしても。
特に一定の大きさの組織であればホームページはあって当たり前です。
行政書士会のWEBサイト
例えば自分の所属している行政書士会という組織にしても
以上のような感じでそれぞれサイトが運営されれいます。
普段あまりこれらのサイトを見に行くことはありませんが、研修や行事ごとなどをちょっと確認する時にやはりこういったところがあると便利です。
また上記のサイトはすべて、一般の人が見られる部分と会員専用のページに分かれています。会員向けのページには業務の手引きや資料その他など、なかなか役立つ物も多く、こちらもたまに覗きにいっています(主に研修の内容や日程を見に行くことがほとんどですけれど)。
会員専用ページに入るには、会員IDとパスワードが必要になります。
単位会(大阪府行政書士会)のサイトについての会員ID・パスワードは、行政書士会に入会した際に設定します。もしかして今は変わっているのかもしれませんが。
ところが一番大本である日本行政書士会連合会(以下、日行連と略)のサイトの会員ID・パスワードはいつ設定したのか記憶にありません。
(でも昔普通に見れていたような記憶もあるんですが不思議です)
日行連の会員専用ページに入室する為のID・パスワード
とはいえ滅多に日行連のサイトにアクセスする事がなかったので、今までさしてログインできなくてもさして問題ありませんでした。
しかし先日ちょっとした調べ物があって会員ページにログインしようとしたところ、会員ID・パスワードがわからなかったのでログインできず。さすがに改めて調べなおしてみることにしました。
自分のメモやKeePass・IDMagerを探ってもそれらしき記録がなく、普段必ずこういったものは記録しておく事もあって、不思議で仕方がなかったのですがひょんな事から事情が判明しました。
日行連、単位会はともに毎月広報誌を発行しています。
これらのバックナンバーはすべて各サイトにアップされているので電子書籍として読むことができます。
日行連ならそこの「月刊 日本行政 2012年7月号」に【日行連ホームページ「会員サイト」のID・パスワードについて】という記事があり、そこで謎が解けました。
ちょっと引用します。
さて、会員サイトがオープンしてから会員サイトにログインするためのID・パスワードに関するお問い合わせを多く頂戴しています。ID・パスワードは、月刊日本行政4月号(No.473)の会員様の住所が記載された宛名の用紙半分に載せてお送りいたしました。
つまり、日行連のホームページリニューアルに伴い新しく会員専用ページが作られたということですね。昔はそもそも会員専用ページがなかったと(このあたり本当に記憶があやふやなのですが)。だから見れていたのでしょう。
そして会員サイトのログイン用ID・パスワードは去年の「月刊行政4月号」を送付した際の宛名用紙に書いてあったという事。
普段から広報誌は全くといっていいほど目を通しておらず(すいません)、当然ながら封筒の宛名にそんなものがあったとは今の今まで気づいていなかったので、知らずにすでに処分してしまっています。
そこでどうしたものかと思っていると、記事の中にちゃんと救済措置が書かれていました。
紛失、破棄された方、用紙に記載された通り入力してもログインできない方は、下記メールアドレス宛に(1)行政書士登録番号、(2)お名前、(3)ご用件(例、用紙を紛失してID・パスワードが不明等)をご入力の上お送りください。頂いたメールに回答させていただいていおります。(ご本人確認のため弊会にご登録いただいている事務所電話番号にご連絡させていただく場合がございます。)
ということで早速記載されていたメールアドレス宛に問い合わせ。
1時間ほどですぐに回答がありました。
早速ログイン
ちなみに初回ログインするとパスワードの変更、パスワードを忘れたときのヒントの登録ができます。できるというか必須。
今後のためにきちっと設定してメモっておきましょう。
追記
案内がでていたようです。
→【会員向け情報】ID・パスワードの送付について(追記あり) | 日本行政書士会連合会