毎年恒例ですが10月は行政書士広報月間です。
自分のいる地域では、駅前等で広報グッズを配布したり広報用ポスターを置いてもらうのと挨拶も兼ねて各役所を訪問したりしています。
従来ならこのグッズ配布はだいたい10月の第1週に行う事が多いのですが、今年は配布物が届くのが遅くなったので(例年なら9月の末頃にはそれぞれの担当者に行き渡っています)少し日取りがずれ込む事になりました。
という事で松原地区で行政書士広報活動を行ったのは10月15日。
場所は松原駅周辺。
本来なら駅前で配布するのですが、事値は諸事情あって駅よりは距離をおいて配布しています。
この時の配布物というのはずっと同じ物ではなく時折変更されます。
ここ数年はポケットティッシュでした。
その前は綿棒であったり絆創膏であった時もあります。
今年もポケットティッシュかなと思っていたのですが、何故か広報月間近くになって急遽変更された様子。冷蔵庫などに貼り付けられるようなマグネットシートになりました。
どうやら今年、配布物の配送時期が遅れたのもこの広報用グッズが急に変更になった事で準備に時間がかかったのが原因、などという話もチラホラ。
実際のとことはわかりません。
なお、普段駅の改札付近で広報活動をしていたのが、今年は駅からちょっと距離を置くようになったのも配布物がマグネットシートになったのが原因です。
というのも、微量ながらでも磁気を帯びた物を改札付近で配布するという事に難色を示した駅があったそうで、そのあたりも懸念しての措置です。あとは定期券などへの影響も考えつつ配慮した結果。
またポケットティッシュは人通りの多いところで配るとすぐになくなりますが、マグネットシートは本当に受け取ってくれる人が少なく、なかなか数が減りません。
自分も勤め人時代に営業の一環として駅前でのティッシュ配りなどした事があります。単なるチラシのみ配布・試供品をつけて配布・ポケットティッシュの裏側に広告文を挟み込んで配布、など駅前で販促物を配るのにいろんな方法がありますが、一番受け取ってもらえるのはやはりティッシュです。
これは受け取る側になってみれば、ある程度理解できる話。
あって困るも物でもなければ特別重い物ではなく、鞄の中もしくは机の中などに置いていて便利なものといえばティッシュが一番無難です。
自分たちにはこういった事に対して決定権がないので何ともいえませんが、今年は全般に苦戦したという印象です。
広報物の配布が終われば、各役所訪問。
今年も例年通り
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松原市役所
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松原社会福祉協議会
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消防署
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商工会
以上をぐるっと回りました。
今年は市役所内の組織構成が変更されており、部署名や窓口が変わっていたのでちょっと混乱しつつも探し当てて訪問終了。
まだ朝も早いうちなので、この後は日常業務に戻ります。