最近Nexus7(2012)にキーボードをつなげるとかなり文章が書きやすいという事がわかり、あとはいかに手間をかけず場所をとらずどう接続するかというのを色々試しています。
Bluetoothで接続すればあまりアダプタがどうとか考えなくてもいいのですが、どうもNexus7に対してはBlurtooth接続にくせのある周辺機器が多く、USB経由での接続が一番無難な気がします。
今のところ一番いいなと思うのは以前の記事でも紹介したGH-CRAD-SUAKです。
ただこっちのカードリーダはそれなりな値段でもあります。
そこで、もっと安くてうっかり無くしてもまあいいかと思えるくらいのUSB変換アダプタを探してみました。
見つけたのがこちら。
この記事を書いている時点(2014/1)で値段は送料無料の200円。
アマゾンのレビューを見ると少し前は150円ほどだったそうです。
レビューをみると、国際便で送られて来るので注文してから2週間以上かかるとか、受け口が輸送中につぶれているとかあまり好ましくない事もかかれています。
でもそんなに急ぐものでもないし、この値段なら不良品が混じっていてもいいかと思い注文。
時間がかかるかと思っていたら普通に3日ほどで届きました。
発送元も日本からでメール便で配送されてきます。
到着。
Nexus7に挿してみると余計なケーブルがない分、かなりコンパクト。
USBメモリも普通に認識します。
なんだかこれだと見た目のバランスが悪いですが。
もちろんUSBキーボードも問題なく使えました。
接続しているのはELECOMのTK-FDP021BK。
説明にはほとんど書かれていませんがこのアダプタはOTG(ホストコントローラー機能)に対応しています。
小さいので持ち運び用の鞄に放り込みっぱなしにしても邪魔になりません。それなりに安いので万が一なくしてしまっても諦めがつくでしょう。
ただ見ての通りメス側の座金が何も保護されておらず剥き出し。
上下から力がかかると簡単に潰れてしまいそうです。
でも指の力でギュっとしてみたかぎりではそこまでヤワでもなかったので、多少の圧力は大丈夫そうでもあります。でも重い荷物が大量に入っている鞄などの下敷きになると潰れてしまう可能性は高いでしょう。
そうなってしまえば自分でペンチで直すか諦めて処分するかどちらか。
値段が値段だけにそこまで神経を使う事もないと思いますが。