最近本当に恒例となってきましたが、2014-10-31平成26年度行政書士試験の試験監督説明会に行ってきました。
例年通り、場所は本町にあるマイドームおおさかです。
開始は夕方18時から。
この日は谷町にある大阪法務局へ用事があったので先にそちらを済ませ、しばらく時間があったのでそのあたりをブラブラ。
天気が悪かったので(途中でパラパラ雨が降ってきました)さほど快適な散歩でもなく、どこか建物に入ろうと思ってもこのあたりはビジネス街なのであまり面白そうな場所もありません。
そんな状態で谷町→本町→堺筋あたりをウロウロしていると定刻になりました。
すっかり暗くなった状態で会場のマイドームおおさかに到着。
説明会の最初の話にもありましたが、年々減りつつある行政書士試験の受験者が今年は更に減少し、それに伴って試験監督員も大幅に減員となっています。
会場を見渡しても目に見えて監督員の人数が少ないです。
昨年度に比べて全国で8000人ほど受験者が減少したとか。
他から情報を得てみると、行政書士だけでなく資格試験全体で年々受験者が減り続けているそうです。
実際士業で開業する人には何の影響もない話しですが、資格関係の受験予備校などは今後経営が大変になっていくのではなかと思います。
そういえば大手の大学受験予備校なども商売替えしだすところが出てきてニュースになってきていましたが、たぶん原因は同じものではないでしょうか。
ともあれ席について説明会開始。
会長挨拶
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実施委員長からの挨拶
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試験当日の時間配分や配置、役割分担などについて確認
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会場設営に関しての説明
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マニュアルに沿って試験開始からの流れを解説
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質疑応答
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閉会の挨拶
ざっくりとこんな流れで説明会は終了。
特に滞りはありませんでした。
何年か前は質疑応答などでものすごく細かい事に延々とこだわり続ける質問者などがいて、なんであんなどうでもいいような事を気にするんだろうと考えながら過ごす時間も結構ありましたが、ここ数年そういったわけのわからない人はほぼいなくなりました。
質問する人が減ってじゃあ試験運営が滞るかといえばそんな事はなく、ここ数年さすがに不可抗力なトラブルは発生したりもしますが大きな問題はなく、行政書士試験は無事運営されています。
という事はつまりそういう事なんでしょう。
なおそういったどうでもいい事にこだわり、やたらと他人の時間と気力を奪っていくような人は今でも士業関係の会議や説明会などの集まりに一定数存在します。
大多数の理解力のある人間からすれば単純に迷惑。
近年少なくともこの行政書士試験の説明会などで、そういったタイプの人員が減少してきているのは良い傾向なのではないかと思います。
あとはマニュアルを頭にたたき込んで本番の試験日を迎えるのみ。