法人の印鑑証明書は管轄外の法務局(登記所)でも印鑑カードで取得できるという話
印鑑カードを使った法人の印鑑証明書取得について。 ちょっとした小ネタというかメモ。 相変わらず日本はハンコ社会。特に法的に重要な場面では、実印と印鑑証明書が必要という状況が多いです。 実印の登録と印鑑カードの取得 個人の […]
オンライン請求により登記簿謄本を管轄外の法務局の窓口で受け取る事は可能だという話
商業登記簿謄本をオンラインで請求する時のメモ。 不動産や法人などの一定事項を法務局の登記簿に記載する事を登記といいます。 これにより権利関係やその内容などが公示され、取引の安全が保護される事になるという仕様。 昔は登記の […]
印鑑証明書に異体字が含まれる氏名の人物が正字で法務局に登記されている場合の問題点的なもの
役所に提出する書類の記載事項の中で、非常に大事なものでありながらうっかりすると間違えがちなものに「字体の違う漢字」があります。 これは通常の文言ではあまり出てこないものですが、人の氏名や古い住所表記などによくみられます。 […]
古い昔の定款にたまに記載されている署名鑑というモノについて
新しく設立する会社の定款を作成するにはいくつかの方法があります。 主要な項目だけ決めておいてゼロから作成する事もあれば、すでに存在する会社の定款を元に改良を加えて作成する事も。 たまにあるのが、既存の古い会社の定款をモデ […]
別紙(OCR用紙)に記載した登記すべき事項をFDやCD-Rなどの磁気ディスクで法務局へ提出する時の留意点など
会社の設立や変更などの登記申請にあたり、登記申請書に添付する添付書類の中で別紙(OCR用申請用紙)と呼ばれる書類があります。 これは法務局へデータとして登録する内容(登記すべき事項)を記載する書類です。この書類に記載され […]
資本金の払込みは定款作成日と定款認証日のどちらの後にすべきか人によって言ってる事が違う理由
新しく株式会社を設立するには一定の手順があります。 基本的には(発起設立の場合) 設立会社の内容決定 → 定款の作成、認証 → 資本金の払込み → 登記申請 だいたいこんな感じで説明されている士業の方のサイトが多いはず。 […]
定款に「署名押印」と記載されているが「記名押印」した議事録を登記申請の添付書類とした場合、申請は受理されるのか
結論を先に書いておきます。 定款に「署名押印」するようにと記載してあっても、「記名押印」した議事録を添付書類として提出すると大抵の場合登記申請は受理されます。 というように断言してしまうと、もしかして法務局によってはダメ […]
FX系商材を扱う会社が事業目的にFXという文言をいれてはいけないたった1つの理由
行政書士業務の中で、様々な会社設立のお手伝いなどをしていると、普段あまり見かけないような業種の方々に出会うことがあります。 一昔前には誰もが思いつかなかったような方法でビジネスをされている方や、ものすごくニッチな商売など […]
取締役会のない株式会社(取締役会非設置会社)は年に何回取締役会を開かなければならないのか
記事タイトルからして突っ込みどころ満載ですが、毎年6月過ぎ頃からちょくちょく聞かれる質問なのでひとつ。 今回は株式会社の話ですが、一般社団法人などの場合は【取締役→理事】、【取締役会→理事会】と読みかえれば同じです。 ま […]
商業登記の申請時に法務局へ提出する別紙(OCR用紙)のWord書式設定とか注意点とか
会社の設立や変更登記など、法務局へ登記申請する時の書類の中に、別紙(OCR用申請用紙)と呼ばれるものがあります。 これは法務局の商業登記簿に登録される内容を記載した書類です。 用紙は法務局の窓口で無料入手可能。 印刷や記 […]