スマホ以外にもう少し大きな画面で見たいものも多く、長らくタブレット端末のNexus7 2013を使用していました。
ただこれがWi-Fiモデルだったのと容量もそこまでいらないだろうと16GBのものにしていた結果、なんとなく外に持って出るのが面倒になってきたり、ちょっと大きめのデータのものを詰め込んでいると容量が足りなくなってきたりしたので別のものに買い換えることにしました。
選んだのは同じくASUSのMeMO Pad7、もちろんLTEモデルのほうです。本体の容量は16GBながらmicroSDカードを使用でるのでストレージの容量拡張も簡単。
Googleと関係なくなったのでNexusの名前は使えませんが、実質Nexus7 2013の後継機はこれなんじゃないかと思っています。何しろそのあとのZenPad7などがあまりにそそられないスペックだったので。
買い換えることにしましたと書いてはいますが実際入手したのはかなり前で、結構な期間使っています。Nexus7 2013に比べると気持ちカクつくこともあるかなという感じですが、使用感としてはおおむね満足。
Nexus5からSIMカードを入れ替えたので、最近ではNexus5は室内で置きっぱなし、主にMemo Pad7を持ち歩くというような使い方になっています。
SIMカードの大きさはMicroSIMなのでnexus5で使っていたものがそのまま変更することなく挿せました。DMMのMVNOを利用しています。データプランの月1GBならSMS付きで700円以下。
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Memo Pad7でBluetoothヘッドセットを使ってみる
このMemo Pad7、タブレットですが一応電話としても使えなくはないです。
もしくは音楽プレーヤーとしても。
そしてさすがにその場合、直接耳にあてるよりイヤホンがあったほうがいいのは確か。
ということで以前SoundPeatsさんより提供していただいていたBluetoothヘッドセットのQ9Aを使ってみることにしました。
このQ9Aは値段も安く、MicroUSBケーブルで充電できたりとスマホやタブレットを使っているのならそれらの付属品がそのまま使えるのでかなり便利。
音の善し悪しに関しては聞き分けられるほどの耳をしていないので何とも評価できないところですが、特に不満を感じるところはありません。
ただ唯一面倒だと思ったのは同梱されていたマニュアルが全部英語のものだったということ。公式ページとかでマニュアルが配布されていないかと探してみたものの、そもそも公式ページ自体見つからず。探し方が悪かったのか。
そんな訳で、マニュアルみてもBluetoothでの接続方式自体がよくわからず調べつつ接続することになったので、以下そのあたりのメモ。
Q9AをBluetooth接続する手順
上述したようにMeMO Pad7とBluetoothイヤホンのQ9Aを接続してみます。
ちなみにQ9Aの仕様はBluetooth4.1+EDR。
まずMemo Pad7の設定画面でBluetoothの項目をタップ。
Bluetoothの設定画面が表示されるのでOFF→ON。
今のところ「周辺にBluetoothのデバイスが見つかりません」と表示されています。
ここでQ9Aのメインボタンをしばらく押し続けます。
すると裏側の充電ランプの部分が赤・青に点滅を始めます。
これが「検索されるモード」。
この状態でMeo Pad7に近づけて右上の点が3つの部分をタップし、更に表示される「更新」をタップ。これでMemo Pad7の周囲にあるデバイスのデバイスの検索が開始されます。
使用可能なデバイスとして「Q9A」が表示されました。
「Q9A」をタップします。
Bluetooth接続されました。
ペアリングはこれで完了。
これ以降はMemo Pad7のBluetooth接続をONにしてQ9Aのメインボタンを押すだけで自動的に接続されるようになります。
BluetoothのON・OFFはドロワーからワンクリックでOK。