QCYのBluetoothイヤホンQY19(QY8改良版)が低価格ながらノイズも軽減してくれて高機能
QCYのBluetoothイヤホン QY19を提供していただいたのでレビュー。最近はこういった3000円を切るような価格帯のBluetoothイヤホンの性能が非常に上がってきているように思います。
このQCY QY19は海外製ですが日本の技適にも対応済み。元々発売されていたQY8の改良版とのこと。QY8といってもSoundPEATSのQY8ではなく、QCYのQY8のことです。名前が一緒なのでここは少し紛らわしいところです。
外観・内容物
化粧箱はちょっとおしゃれな感じ。
中身はイヤホン本体に充電ケーブル、サイズ違いのイヤーチップに説明書など。
細かく書くと
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QY19本体
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イヤーフック3種類
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密閉型イヤーチップ2種類
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半開放型イヤーチップ3種類
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MicroUSB充電ケーブル
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EnacFire MicroUSBケーブル
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日本語マニュアル
加えて12ヶ月の保証付き。
なお、1mのEnacFire MicroUSBケーブルが付属していましたがこれの使用用途はよくわかりません。
追記
元々付属していた充電ケーブルでは短すぎて使いにくいという声があったので、長めの充電ケーブルが必要な人用に1mのMicroUSBケーブルも同梱しているそうです。
説明書は日本語対応済み。
ただしかなり無理な翻訳をしているせいか、日本語はかなり適当です。でも読めば意味はわかるので操作するにあたって問題はなし。
また持ち運び用のボックスやポーチなどは付属していません。
充電
充電はコントローラー側面のMicroUSB挿入口から。
スマホ用の充電器がそのまま使えます。
充電中はLEDランプが赤に点灯。なお使用中にバッテリーの残量が少なくなるとLEDランプが点滅し始めます。
0の状態から振る充電するのにだいたい1~2時間。最大5時間の連続再生が可能。待機時間は約180時間。
通信距離も10mほどは大丈夫なので部屋の中で動き回るくらいは問題ありません。
ペアリング
QY19の電源が切れている状態からコントローラー真ん中のマルチファンクションボタンを5秒以上長押し。
これでペアリングモードになります。
その状態で接続したいデバイスをBluetoothモードにして近付けるとQY19を認識します。あとは端末側で接続の操作をすればOK。
QY19使用感
到着した段階ではデフォルトで密閉(カナル)型のイヤーチップが装着されています。耳に嵌めてみたところこれが結構ずっぽりとはまりしっかり耳を塞いでくれます。おかげで遮音性はかなりいいです。ノイズリダクション機能があるのも影響しているかも。
耳の形にうまくはまらなければ別サイズのイヤーチップも付属しているので調整可能。イヤーフックのおかげで耳にしっかり固定されます。
ただその反面カナル型のイヤホンに慣れていないとちょっと息苦しさを感じるかもしれません。そんな場合は付属している半開放型のイヤーチップを使ってみるというのもありです。
前機種であるQY8の時から音質の良さというのは噂に聞いていましたが、その改良版というだけあってQY19も非常にレベルが高いです。
もちろん2万円以上もするようなイヤホンと比べると違いは一杯あるでしょうけれど、3000円以下の価格でこのレベルならコスパはかなり良し。
iPhone、iPad、Macに接続可能でもちろんAndroid、Windowsでも使用できます。AndroidならaptXに対応しているスマホもありますのでより上の段階での音の良さを体験できると思います。
ハンズフリー通話の機能も付いているので、普段使いとしてはわりとおすすめです。
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