BluetoothイヤホンSoundPEATSのQ12が日本語音声案内に対応してより使いやすくなった
以前にSoundPEATS様よりスポーツ仕様のBluetoothイヤホンQ12を提供していただき記事にしていましたが、日本語ローカライズが進んだということで新たにQ12を頂けることになりました。
せっかくなので今回は以前とカラーを変更してレッドを希望。ちなみに前のレビュー記事ではブラックでした。
到着。
製品としては同じQ12なので、色以外の見た目は変わりません。イヤーフックの形が絶妙で耳から外れにくく、防汗防滴性能もあります。安定のSoundPEATS製品なので音質も問題なし。
音声が日本語対応になった
では何が変わったのかというと、操作時に流れる案内音声が日本語対応になりました。
電源を入れると「電源をオンにします」、ペアリングモードになると「ペアリングモードにします」といったように日本語で案内が流れてきます。
ちょっとしたことですがやはり英語で案内が聞こえるよりも日本語で聞こえるほうがわかりやすさが全然違ってきます。
マニュアルは英語のまま
ただ残念ながらユーザーマニュアルは英語のままです。イヤホンということもあってそこまで複雑な操作をすることはありませんが、説明書が英語版しかないとちょっと不便と感じる人もいるでしょう。
わかってしまえば操作方法は簡単ですけれども。
それにSoundPEATS社が結構たくさんのブロガーにレビュー依頼と製品の提供をしていることもあって、検索すると使い方に関して写真入りで詳細に書かれたブログがいくつも見つかります。
日本人が日本語で操作説明書を書いているようなものなので、それらの記事は非常にわかりやすくちょっと検索することさえできればマニュアルはなくてもいいくらいです。
電源のオン・オフとペアリング
そもそも操作ボタンの数も少ないので適当にいじっていてもどうにかできそうですが、簡単に電源のオン・オフとBluetoothでのペアリングの方法だけ解説。
使用するのはこのコントローラー部分の真ん中にあるマルチファンクションキーのみ。
このマルチファンクションボタンを3秒押し続けると電源がオンになります。さらに押し続け8秒以上になるとペアリングモードになります。ペアリングモードになるとコントローラーにあるLEDボタンが赤・青に点滅しますので、その段階で接続したいスマホなどをBluetooth接続モードにし近付ければQ12を認識してくれます。その後はスマホ側で接続の操作をすればOK。
電源をオフにするときは同じくマルチファンクションボタンを4秒以上押し続けると電源が切れます。
8秒などはいちいち数えなくても、ペアリングモードになれば「ペアリングモードにします」という音栄案内が流れますので、何も考えずボタンを押し続けて案内音声が流れてきたところで手を離す、という形でも大丈夫です。自分はそれでやっています。
なお、一度ペアリング設定をしておくと以降はイヤホンの電源をオンにするだけでそのデバイスと自動接続してくれます。
日本語の案内に対応したことで更に使いやすく
充電の方法などは以前の記事に書いたので割愛。
スポーツ仕様なので装着した状態で体を動かすことを前提に作られています。そのためのイヤーフックの形も工夫されており、耳へ付けたときの固定感がすごくいいです。それに付けてみて重くありません。
磁石付きで左右のイヤホンをくっつけられるというギミックも健在で、保管や持ち運び時にごちゃごちゃせず持ち歩く場合などにも非常に便利。
加えて今回日本語の音声にも対応したということで、今なんの操作をしているのかわかりやすくなりました。この価格帯においてかなりコスパのいいイヤホンだと思います。
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