スポーツ仕様のBluetoothイヤホンSoundPEATS Q12がコンパクトで軽く装着感も良い
SoundPEATS様よりBluetoothイヤホン「Q12」を提供していただいたのでレビュー。
以前にも同じく提供していただいたBluetoothイヤホンのQY8が妙に気に入ってしまい、結局その後自分でも追加で購入したくらいなのですが、そのくらいSoundPEATSのイヤホンは値段も安く品質がいいです。
今回のQ12は非常にコンパクトなBluetoothイヤホン。
ランニングやトレーニングなどのスポーツシーンでの使用が想定されている製品です。
Q12の外観・内容物
形としてはカナル型に分類されるのでしょうか?
耳掛け式やオープンイヤータイプではありません。
イヤーピースを耳に突っ込んで、イヤーフックを耳の内側へ引っ掛ける形になります。ちょっと特殊。
付属品はキャリングポーチ・充電ケーブル・サイズの違うイヤーフックとイヤーキャップ。それにケーブルアンカーとクリップも同封されています。
説明書はついていますが全部英語。
ただ読もうと思えばなんとなくわかるのと、最近SoundPEATSさんの製品を触っていることが多かったせいか、イヤホンを見ればどこで何をするか大体わかります。
充電とペアリングと電源ON・OFF
コントローラー部分にUSB端子の差し込み口があり、充電はここから可能です。差し込み口はmicroUSBなのでスマホなどのモバイルバッテリーがそのまま利用できます。
ちなみに満充電した状態で最大6時間の連続再生、180時間の待ち受けが可能ということだそうです。
電源オンはこのコントローラーの真ん中にある再生ボタンを3秒以上長押し。更にそのままボタンを押し続けるとLEDランプが赤青に点滅しはじめ、ペアリングの準備状態になります。
この時に接続したいデバイスのBluetooth接続をONにし、近付けるとQ12を認識するのであとは接続操作をするのみ。これでペアリングは完了。
また、電源が入っている状態で同じ真ん中のボタンを4秒以上長押しで電源OFFになります。
マグネットのギミックあり
Q12の特徴的な部分として、イヤホンの後ろの部分が磁石になっているという点があります。
それによりこうやってピタッとひっつけてまとめておくことが可能に。
首から掛けておくときなどイヤホン同士をひっつけておけばブラブラしません。そしてそのあたりに置いておくときも頭同士一体化させておけば不思議と収まりがよくなり、どういうわけか妙に片付けやすくなります。
使ってみて
少し特殊な形をしているので最初は装着の仕方に戸惑うかもしれません。何度か試していると慣れるというかしっくりくるポジションが見つかるようになります。
いわゆるカナル型、例えばQY8のようなぎっちりと耳に嵌まるようなような形状ではありませんが、その独特のイヤーフックによりかなりしっかりした装着感があります。元々ランニングやジョギング時など体を動かす際にきちんと装着されるように設計されているのでなかなかの安定感。少々動いたくらいでは全く外れそうにないです。
そして耳への負担が軽いです。
カナル型のイヤホンの場合、長時間装着していると耳のあたりが疲れてくるというか自分の場合はなんとなく息苦しさを感じてくるようなときもあるのですが、Q12の場合はそれがありません。
その反面、密封されている感がなくなるせいかキツキツのカナル型イヤホンと比較するとちょっと音が抜けていくような感じがあります。
これはもちろん音漏れがするとかそういったわけではなく、聞こえてくる音の感じが軽くなるという表現があっています。圧迫感があまりないといいますか。
おかげで本当に疲れません。
もっと音がズンズンくるようなイヤホンが好みであれば、これはちょっと違ったものといえるかもしれません。でも軽くて気軽に動き回れて疲れないイヤホンというのはなかなか優れものだと思います。
値段もそんなにしませんし。
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