SoundPEARTSのBluetoothヘッドセットQY8は妙に耳にフィットして低価格ながらコスパも良い
SoundPEATS様よりBluetoothヘッドセットのQY8を提供していただいたので使ってみてのレビュー。
だいたい2500円~3300円くらいの価格帯で売られているイヤホンです。
ものすごく高級な価格帯ではありませんが、もっと安いBluetoothイヤホンも存在しますので、ほどよい価格ではないかと思います。
ちなみにアマゾンで見ると同じ「QY8」という名前でQCY製の製品がありますが、これは別物です。今回紹介するのはSoundPEATS製のQY8。
なお、同じBluetoothヘッドセットのQY7の後継機種となるようです。
QY8の同梱物
まずは内容物の確認。
外観から。
入っているのは
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QY8本体
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収納ボックス
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USB充電ケーブル
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クリップ
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拘束用パーツ
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イヤーピース3サイズ
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イヤーフック3サイズ
イヤホン自体はイヤーフック付きのカナル型。
イヤーフックがついているせいなのか、通常のカナル型に比べてやたらと耳にフィットします。どういう仕組みか言葉で説明しづらいですが。
充電
充電は左イヤホンの充電ソケットから行います。
スマホ充電用のmicroUSBがそのまま使用可能。
ただ何故かこの充電ソケットのカバーが異常に外れにくいです。
最初なんか場所を間違えているのか外し方がおかしいのかと思いましたが、平べったいものを隙間にいれてあれこれやっていると無事カバーが外れました。
正直、爪でこじあけようとするとかなり厳しいと思います。
個体差もありそうですけれど。
充電中はこのようにインジケーターが赤色になります。
このランプが青に変われば充電終了。
ペアリング
充電が完了すればさっそくモバイル端末に接続してみます。
QY8の電源ボタンはこの右イヤホンのインジケーター部分です。
ここを3秒以上押し続けていると電源ONになります。
電源が入った状態からさらにインジケーターボタンを押し続けていると(5秒以上)、今度はインジケーターのランプが赤と青に交互に点滅し始めます。
この状態がペアリングモード。
接続したいモバイル機器のBluetooth機能をONにしてQY8を認識させます。
今回はNexus5で試してみました。
なお同じくインジケーターボタンを3秒以上の長押しで電源を切ることができます。
安くておすすめ
さすがに万円越えのbluetoothイヤホンと比べると音質の違いはあるなという感じはしますが、この価格帯にすれば全く問題ないと思います。
むしろ3000円前後でこれだけの音質が保たれているならコスパはかなりいい。
多少気になる点といえば充電ソケットのカバーがやたら開けにくいところと、コードが結構平べったいせいか衣服に擦れたときの雑音がわりと大きく聞こえてしまうところくらい。
最近のBluetoothイヤホンはこのぺたっとしたコードが多くなっていますが、おそらくそれは絡まりにくいからでしょう。
それを考えれば多少の擦れ音は仕方がないかなと思います。
普通に使っている分には問題ないわけですし。
それからあまりアピールされていませんが、マイクの性能が結構すごいです。
そんなに意識して大きな声を出さなくてもちゃんと声を拾ってくれるので、普通に電話ができてしまいます。
この値段でここまで使えるというのは、かなりいいかもしれません。
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